引越し見積もりの価格相場は、荷物の量や移動距離、そして引越しする時期など多くの要因で変動します。
引越し費用をできるだけ安く抑えるためには、引越しの価格相場などを身知り、適切な時期に引越しを行うことが適切です。
本記事では、条件別に皆さんの引越し費用がいくらになるかという相場や、引越し費用を安くするポイントまで解説しています。
引っ越しを考えている人はぜひ参考にしてください。
時期別の引越し費用相場
それではこれからの時期、引越し費用がだいたいいくらになるのかを見ていきましょう。
ここでは以下のことを解説していきます。
- 11月の引っ越し費用相場
- 12月の引っ越し費用相場
- 1月の引っ越し費用相場
- 【2022年11月〜2023年1月】までの引越し費用相場
まず、例年の相場から予測していきましょう。
11月の引越し費用の相場
繁忙期ではないため、11月の引っ越し費用は抑えめです。
単身者(荷物が少なめ) | 単身者(荷物が多い場合) | |
---|---|---|
平均 | 30,800円 | 36,800円 |
〜15km | 26,000円 | 32,000円 |
〜50km | 32,000円 | 34,000円 |
〜200km | 34,000円 | 48,000円 |
〜500km | 49,000円 | 87,000円 |
500km〜 | 76,000円 | 98,000円 |
12月の引越し費用の相場
年間と比べると12月の引越し費用は比較的安くなっています。
単身者(荷物少なめ) | 単身者(荷物多め) | |
---|---|---|
平均 | 31,800円 | 39,800円 |
〜15km | 27,000円 | 33,000円 |
〜50km | 32,000円 | 37,000円 |
〜200km | 45,000円 | 50,000円 |
〜500km | 59,000円 | 96,000円 |
500km〜 | 75,000円 | 99,000円 |
11月から年末に向けては閑散期で、比較的引っ越し費用が安くなるので、引っ越し時期が決まっていない人にはおすすめです。
1月の引越し費用の相場
年が明けて1月の引越し費用は、12月と比べても若干さがっており、やはり年末年始は閑散期であることがわかります。
単身者(荷物が少なめ) | 単身者(荷物が多い場合) | |
---|---|---|
平均 | 30,800円 | 35,000円 |
〜15km | 27,000円 | 33,000円 |
〜50km | 31,000円 | 34,000円 |
〜200km | 43,000円 | 47,000円 |
〜500km | 50,000円 | 85,000円 |
500km〜 | 72,000円 | 97,000円 |
例年2月前半から、大学受験を終えた新大学生や新社会人たちが一斉に引っ越しの準備をするため繁忙期が始まります。
予約が殺到する繁忙期には引っ越し費用の相場がグッと上がるので、引っ越しをしておくなら閑散期のこの時期が狙い目でしょう。
【2022年11月〜2023年1月】までの引越し費用相場 まとめ
年始に向け、引っ越し価格は下がります。
ズバリいうと、今引っ越し時期を迷っている人は、来年の2月になるまでに引っ越しを済ませるのが良いでしょう。
- 来年の2月からは引越し費用が跳ね上がると予想される
- 今迷っている人は11月〜1月中に引っ越しを済ませるべき
単身者(一人暮らし)の引越し価格相場は?
引越しの料金は、主に「引越しの距離」「運ぶ荷物の量」「引越しの時期」の3つの要因で変わります。
一般に引越しの価格が最も高くなるのは繁忙期といわれる2月から4月です。
この時期は進学や転勤による移動が増えるため春の引越しシーズンと呼ばれます。
この時期は引っ越し業者に申し込みが殺到するため、通常期と比べて引越しの費用が釣り上がり、予約も取りづらくなります。
適切な業者選びや値段交渉を行うためには、引越し費用の仕組みと引越し相場を把握することが必要です。
- 引越しの料金は、「引越しの距離」「運ぶ荷物の量」「引越しの時期」でかわる
- 適切な業者選びや値段交渉を行うためには、引越し費用の仕組みと引越し相場を把握することが重要
単身者(一人世帯)の引越し価格相場 繁忙期(2月〜4月)
それでは、単身者の繁忙期(2月〜4月)と通常期(5月〜1月)それぞれの引越し相場をみていきましょう。
単身者(荷物が少なめ) | 単身者(荷物が多い場合) | |
---|---|---|
平均 | 51,800円 | 79,800円 |
〜15km | 41,000円 | 57,000円 |
〜50km | 46,000円 | 61,000円 |
〜200km | 49,000円 | 81,000円 |
〜500km | 56,000円 | 94,000円 |
500km〜 | 67,000円 | 118,000円 |
上記が繁忙期の単身者の引越し料金の相場ですが、引越しの費用は移動距離だけでなく荷物の量でも大きく変わるというのが分かります。
繁忙期の引越し価格は、単身者でも10万円を超えるなど高騰していますが、2月から4月の繁忙期を過ぎて通常期になると引越し料金の相場も落ち着いていきます。
引越し業者の繁忙期は毎年2月〜4月なため、単身の引っ越しは、できるだけこの時期を避けたほうがよい
単身者(一人世帯)の引越し価格相場 通常期(5月〜1月)
続いて、通常期(5月〜1月)における単身者の価格相場をみてみましょう。
単身者(荷物が少なめ) | 単身者(荷物が多い場合) | |
---|---|---|
平均 | 46,200円 | 58,800円 |
〜15km | 34,000円 | 45,000円 |
〜50km | 37,000円 | 48,000円 |
〜200km | 44,000円 | 63,000円 |
〜500km | 53,000円 | 79,000円 |
500km〜 | 65,000円 | 98,000円 |
繁忙期の2月から4月と通常期の5月から1月では荷物が多い場合、少ない場合のそれぞれで大きな差があります。
2月から4月の繁忙期は新大学生や新社会人が一斉に引越しをする時期であり、それが引越し費用の相場をつり上げている原因です。
荷物が多い人の場合は繁忙期と通常期で2万円近くの差があるため、引越し時期を選ぶ際には注意が必要です。
家族の引越し価格相場は?
次は家族の引越し料金相場を見てみましょう。
先ほど同様、家族の繁忙期(2月〜4月)と通常期(5月〜1月)それぞれの引越し相場を引越しをする人数別にみていきましょう。
家族の引越し価格相場 繁忙期(2月〜4月)
2人世帯 | 3人世帯 | 4人世帯 | 5人世帯以上 | |
---|---|---|---|---|
平均 | 97,000円 | 120,300円 | 156,100円 | 210,000円 |
〜15km | 76,100円 | 96,100円 | 122,000円 | 149,500円 |
〜50km | 87,700円 | 111,200円 | 142,100円 | 192,500円 |
〜200km | 120,400円 | 144,000円 | 178,200円 | 256,400円 |
〜500km | 150,000円 | 195,000円 | 240,100円 | 344,300円 |
500km〜 | 210,300円 | 270,500円 | 306,000円 | 378,500円 |
引越しする世帯の人数が変わると荷物も増え、引越し費用の相場も変わります。
家族世帯の引越しは荷物が多いので全体的に費用が高くなる傾向にありますが、繁忙期は特に高く最高価格は378,500円となっています。
家族の引越し価格相場 通常期(5月〜1月)
通常期の家族での引越し料金相場を見ていきましょう。
2人世帯 | 3人世帯 | 4人世帯 | 5人世帯以上 | |
---|---|---|---|---|
平均 | 75,600円 | 97,700円 | 116,600円 | 165,200円 |
〜15km | 63,700円 | 80,100円 | 99,800円 | 142,300円 |
〜50km | 71,500円 | 90,100円 | 119,200円 | 159,200円 |
〜200km | 87,500円 | 106,000円 | 137,000円 | 187,600円 |
〜500km | 111,140円 | 150,500円 | 181,000円 | 236,800円 |
500km〜 | 158,100円 | 198,400円 | 239,500円 | 385,300円 |
家族の引っ越しにおいても、繁忙期は引越しの予約が多いため価格相場が高騰しており、繁忙期と通常期で最大10万円前後の価格差があります。
引越しマスター
学生の引越し費用の相場
受験を終えて遠方の大学へ進学するために引越しする学生や、今住んでいる家を変えたいという学生さんもいるでしょう。
学生の引越しも単身の引っ越しにあたるため、基本的には単身の引越し費用相場を見て貰えば大丈夫です。
しかし、引越し業者の中には学生専用の引越しパックや割引料金を設定しているところもあるので探してみましょう。
また、多くの学生は家具・家電を新しく買い揃えると思います。
通販や配達サービスを利用して引っ越し先へ配送するのも引っ越し費用を抑える方法です。
- 学生専用の引越しパックや学割を狙う
- 家具・家電は引越し先へ直接配送する
引越しの価格が1年で最も高い月はいつ?
引越しの時期で大きく変わることはわかりましたが、ここでは引越しをするにあたり避けたほうがいい時期、つまり一年で最も引越し価格が高くなる時期について解説します。
繁忙期(2月〜4月)の引越し費用相場
引越し料金が1年間で最も高くなるのは、繁忙期と呼ばれる2月〜4月です。
このシーズンは、受験を終えた新大学生や新社会人が一斉に引越しをする時期であり、それが引越し費用の相場をつり上げています。
この時期は不動産会社もハイシーズンで、賃貸の契約費用も高くなり部屋数も少なくなる傾向にあります。
費用面でも条件面でも、引越しをするには厳しい時期と言えるでしょう。
- 2月〜4月は引越しの繁忙期なので要注意!
- 不動産会社もハイシーズンで、賃貸の契約費用も高くなり部屋数も少なくなる傾向にある
引越し料金が1年で最も高い月はいつ?
では、2月〜4月の繁忙期の中で引越し価格に差はあるのでしょうか。
単身(一人暮らし)、家族(複数人世帯)の費用相場を見てみましょう。
【単身者の各月の平均引越し費用(繁忙期)】
単身者(荷物が少なめ) | 単身者(荷物が多い場合) | |
---|---|---|
2月 | 47,600円 | 62,400円 |
3月 | 59,200円 | 88,500円 |
4月 | 55,200円 | 82,100円 |
【家族世帯の各月の平均引越し費用(繁忙期)】
2人世帯 | 3人世帯 | 4人世帯 | 5人以上世帯 | |
---|---|---|---|---|
2月 | 84,600円 | 101,000円 | 131,000円 | 151,100円 |
3月 | 119,000円 | 154,000円 | 189,000円 | 201,400円 |
4月 | 109,000円 | 128,100円 | 159,000円 | 172,000円 |
上記の表を見ると、単身(一人暮らし)の引越し費用が最も高いのは3月です。
荷物が少なめは59,200円、荷物が多い場合は88,500円となっています。
また、3月の家族の引越し費用は以下のように高くなっています。
- 2人世帯:119,000円
- 3人世帯:154,000円
- 4人世帯:189,000円
- 5人世帯:201,400円
家族(複数人世帯)の引越し費用が最も高いのも3月だとわかりますね。
ちなみに、通常期と繁忙期の価格差は、単身世帯よりも家族世帯の方が大きいので、家族世帯で引越しを考えている人はなるべく繁忙期を避けるようにしましょう。
単身、家族世帯ともに引越し相場の最高値は3月です。
3月は、新生活を前に新社会人や新大学生が一斉に引越しをするシーズンのため、引越し業者に予約が殺到するのです。
この時期は引越し費用が高い上、予約自体も取りづらいため、希望の日程や時間指定をすることも難しくなります。
①2月上旬を狙う
引越し相場は、2月からだんだん上がり始めて3月に最高になります。
その後4月にかけてゆっくりと落ち着きますが、5月までは高止まりします。
繁忙期に引っ越しをする場合、できるだけ2月上旬を狙いましょう。
②早めに申し込む
早めに申し込みしておくのも、引越し費用を抑える方法です。
1ヶ月から2ヶ月前に申し込みをすれば、費用は数万円安くなることが多いです。
引越しの価格が1年で最も安い月はいつ?
では、引越しの価格が1年で最も安くなるのはいつでしょうか。
結論から言うと単身・家族共に1年で最も引越し費用が安い月は12月~1月の年末年始です。
それでは引越し費用が安い月について、世帯別に詳しく解説します。
各月の平均引越し費用
まずはこの表を見てください。
単身世帯・家族世帯に分けて各月の平均引越し費用をまとめました。
【各月の平均引越し料金】
単身平均 | 家族平均 | |
---|---|---|
1月 | 39,000円 | 78,000円 |
2月 | 48,000円 | 90,000円 |
3月 | 79,000円 | 150,000円 |
4月 | 57,000円 | 111,000円 |
5月 | 44,500円 | 85,000円 |
6月 | 43,000円 | 83,000円 |
7月 | 45,000円 | 87,000円 |
8月 | 44,000円 | 82,000円 |
9月 | 43,900円 | 83,000円 |
10月 | 41,800円 | 82,000円 |
11月 | 42,000円 | 81,000円 |
12月 | 40,000円 | 79,000円 |
年末年始にかけて安くなっていくことがわかりますね。
このデータをもとに、引越し価格が安い月はいつか、解説していきます。
単身世帯の引越し価格が安い月は?
単身者の引越し料金の平均価格が最も安くなるのは1月です。
平均額は40,000円前後で、他の通常月の平均価格と比べて3,000円〜5,000円ほど安く引っ越しができます。
次いで安いのは12月で、1月と同等の価格帯です。
これらの時期は年末年始のシーズンで人の移動が減り、引越しの依頼も少なくなるため、引越し価格の相場が下がる傾向にあります。
続いて単身者の引越し価格が安いのは、10月・11月です。
多くの企業では9月に異動が行われるため、単身赴任者が増えます。
そのシーズンを過ぎる10・11月には価格がグッと下がる傾向にあるのです。
- 単身者引っ越し相場の、最安時期は1月
- 単身者引っ越し相場は、1月・12月・10月の順に安い
家族世帯の引越し価格が安い月は?
家族世帯の引越し費用についても単身者の引越し費用相場と同様に、1月・12月の順に安くなり、平均相場は80,000円を切っています。
平均費用が15万円を超える繁忙期の月と比べ、7万円安くなります。
通常期(5月〜1月)の引越し費用相場
繁忙期(2月〜4月)以外の時期は、比較的引越し費用も落ち着いています。
【単身者(一人世帯)の引越し価格相場 通常期(5月〜1月)】
単身者(荷物が少なめ) | 単身者(荷物が多い場合) | |
---|---|---|
平均 | 46,200円 | 58,800円 |
〜15km | 34,000円 | 45,000円 |
〜50km | 37,000円 | 48,000円 |
〜200km | 44,000円 | 63,000円 |
〜500km | 53,000円 | 79,000円 |
500km〜 | 65,000円 | 98,000円 |
【家族の引越し価格相場 通常期(5月〜1月)】
2人世帯 | 3人世帯 | 4人世帯 | 5人世帯以上 | |
---|---|---|---|---|
平均 | 75,600円 | 97,700円 | 116,600円 | 165,200円 |
〜15km | 63,700円 | 80,100円 | 99,800円 | 142,300円 |
〜50km | 71,500円 | 90,100円 | 119,200円 | 159,200円 |
〜200km | 87,500円 | 106,000円 | 137,000円 | 187,600円 |
〜500km | 111,140円 | 150,500円 | 181,000円 | 236,800円 |
500km〜 | 158,100円 | 198,400円 | 239,500円 | 385,300円 |
5人以上の世帯での最高価格は385,300円と、通常期においても費用が高くなっています。
通常期でも、移動距離が長く人数が多いと費用は大きくなることがわかりますね。
発着地別の引越し料金相場
引越し料金は、移動距離や引越しの発着地によっても変化します。
具体的な発着地別に引越し料金の相場を見ていきましょう。
引越し人数や時期(繁忙期と通常期)によっても費用は異なるため、それぞれの場合別にまとめています。
引越しマスター
まずは東京発からです!
東京から大阪間の引越し料金
東京から大阪の距離はおよそ500kmであり、遠距離の引越しに入ります。東京−大阪間の引越し価格は以下のようになります。
通常期(5月〜1月) | 繁忙期(2月、3月、4月) | |
---|---|---|
単身者 | 85,000円 | 130,900円 |
2人家族 | 151,900円 | 396,700円 |
3人家族 | 323,000円 | 413,000円 |
東京から千葉間の引越し料金
東京から千葉間の距離は比較的近距離の引越しです。
東京−千葉間の引越し料金は以下の通りとなります。
通常期(5月〜1月) | 繁忙期(2月、3月、4月) | |
---|---|---|
単身者 | 36,500円 | 58,000円 |
2人家族 | 81,000円 | 102,000円 |
3人家族 | 142,000円 | 242,000円 |
東京から福岡間の引越し料金
東京から福岡間の距離は1000kmほどあり、遠距離の引越しとなります。
東京−福岡間の引越し料金は以下のようになっています。
通常期(5月〜1月) | 繁忙期(2月、3月、4月) | |
---|---|---|
単身者 | 92,300円 | 259,200円 |
2人家族 | 201,000円 | 393,000円 |
3人家族 | 272,000円 | 427,000円 |
東京から名古屋間の引越し料金
東京から名古屋の距離は300km前後であり、比較的遠距離の引越しとなります。
東京−名古屋間の引越し料金の相場は以下の通りとなります。
通常期(5月〜1月) | 繁忙期(2月、3月、4月) | |
---|---|---|
単身者 | 69,600円 | 122,000円 |
2人家族 | 120,000円 | 199,000円 |
3人家族 | 145,000円 | 290,000円 |
東京−北海道間の引越し料金
東京から北海道の引越し距離は1000km以上あるため、かなり遠距離の引越しです。
東京−北海道間の引越し料金の相場は以下の通りです。
通常期(5月〜1月) | 繁忙期(2月、3月、4月) | |
---|---|---|
単身者 | 1,21,000円 | 240,000円 |
2人家族 | 230,000円 | 298,000円 |
3人家族 | 384,000円 | 375,000円 |
東京から沖縄間の引越し料金
東京から沖縄への距離は2,000km以上あるため、かなり遠距離の引越しであるといえます。
東京−沖縄間の引越し費用は以下の通りです。
通常期(5月〜1月) | 繁忙期(2月、3月、4月) | |
---|---|---|
単身者 | 195,000円 | 292,300円 |
2人家族 | 286,000円 | 460,000円 |
3人家族 | 352,000円 | 480,000円 |
東京沖縄間の引越しは距離も長いですが、船での輸送も伴うため費用が高くなる傾向にあります。
繁忙期の最高金額は480,000円となっています。
大阪府から東京都への引越し料金
大阪府から東京都への距離はおよそ500kmで、遠距離の引越しとなります。
大阪−東京間の引越し費用相場は以下の通りです。
通常期(5月〜1月) | 繁忙期(2月、3月、4月) | |
---|---|---|
単身者 | 92,000円 | 119,000円 |
2人家族 | 317,000円 | 162,000円 |
3人家族 | 358,000円 | 390,000円 |
大阪府から福岡県の引越し料金
大阪府から福岡県への距離はおよそ500kmであり、遠距離の引越しとなります。
大阪府−福岡県間の引越し引越し価格の総額は以下の通りです。
通常期(5月〜1月) | 繁忙期(2月、3月、4月) | |
---|---|---|
単身者 | 89,000円 | 148,000円 |
2人家族 | 215,000円 | 242,000円 |
3人家族 | 238,000円 | 253,000円 |
大阪府から名古屋県の引越し料金
大阪府から名古屋県への引っ越しは、中距離の引越しです。
大阪−名古屋間の引越し価格の相場は以下の通りです。
通常期(5月〜1月) | 繁忙期(2月、3月、4月) | |
---|---|---|
単身者 | 67,600円 | 132,000円 |
2人家族 | 110,000円 | 189,000円 |
3人家族 | 135,000円 | 260,000円 |
大阪府から北海道の引越し料金
大阪府から北海道の距離は1,500kmほどあり、かなり長距離の引越しです。
大阪−北海道間の引越し費用は以下のようになります。
通常期(5月〜1月) | 繁忙期(2月、3月、4月) | |
---|---|---|
単身者 | 149,000円 | 161,000円 |
2人家族 | 295,000円 | 330,000円 |
3人家族 | 333,000円 | 370,000円 |
大阪府から沖縄県の引越し料金
大阪から沖縄への距離は1,500kmほどあり、かなり長距離の引越しです。
大阪−沖縄間の引越し距離は以下の通りです。
通常期(5月〜1月) | 繁忙期(2月、3月、4月) | |
---|---|---|
単身者 | 170,000円 | 200,000円 |
2人家族 | 180,000円 | 220,000円 |
3人家族 | 230,000円 | 340,000円 |
京都府から東京都への引越し料金
京都府から東京都への距離は500kmほどあり、長距離の引越しです。
京都−東京間の引越し距離は以下の通りです。
通常期(5月〜1月) | 繁忙期(2月、3月、4月) | |
---|---|---|
単身者 | 76,000円 | 103,000円 |
2人家族 | 150,100円 | 184,000円 |
3人家族 | 215,000円 | 340,000円 |
京都府から大阪府の引越し料金
京都から大阪の距離は比較的近距離です。引越し費用相場は以下の通りとなっています。
通常期(5月〜1月) | 繁忙期(2月、3月、4月) | |
---|---|---|
単身者 | 39,500円 | 68,000円 |
2人家族 | 87,000円 | 112,000円 |
3人家族 | 152,000円 | 252,000円 |
曜日・時間帯別の引越し費用相場
引越しの費用は月によっても変化しますが、曜日や時間帯でも変わるのでしょうか。
まずは曜日別に引越しの平均費用について見ていきましょう。
曜日別の引越し費用相場
実は引越しの費用には定額というものはなく、「何曜日はいくら」という決まりはありません。
平日と土日、祝日のそれぞれにおける引越しの費用平均額を調査してみると、以下のようになりました。
【曜日別の平均引越し料金】
単身者の引越し料金 | 家族世帯の引越し料金 | |
---|---|---|
平日 | 56,000円 | 109,000円 |
土日・祝 | 59,000円 | 112,600円 |
平日の単身世帯の引越し平均価格は56,000円、土日・祝日の平均価格は59,000円となっています。
家族の場合、平日の引越し平均価格は109,000円、土日・祝日の平均価格は112,600円となっています。
予約が多いと引越し費用は高くなるので、会社が休みの人が多い土日、祝日の方が費用は高くなります。
引越安子
時間帯別の引越し費用相場
時間によって、引越し費用は変わります。
隣県への引っ越し費用のデータから、時間別の平均価格について見ていきましょう。
【時間別の平均引越し料金】
単身者の引越し費用 | 家族世帯の引越し費用 | |
---|---|---|
7〜9時台 | 39,000円 | 89,000円 |
9時〜11時台 | 29,000円 | 60,500円 |
12時〜13時台 | 31,500円 | 63,500円 |
14時台〜15時台 | 34,000円 | 61,000円 |
16時台〜17時台 | 36,500円 | 68,000円 |
18時台〜19時台 | 34,000円 | 65,500円 |
20時台〜21時台 | 37,000円 | 70,500円 |
引っ越し費用は、単身世帯・家族世帯共に8時以前の早朝の時間帯で高くなっています。
また、単身・家族世帯共に、9時〜11時頃、そして18時〜19時の時間帯で引越し費用は安くなっています。
時間別で引越し費用を見ると大きく差があらわれることがわかりますね。
- 単身世帯:9時〜11時台
その他の引越し費用
ここまで引越しの移動距離や曜日、時間帯別に引っ越し価格の相場を見てきましたが、引っ越しの費用はその他にも様々な要因で変化します。
人件費から引越しの相場を見る
【人件費と引越し料金の平均】
作業人数(間取り) | 平日 | 休日 |
---|---|---|
2人(2DK) | 25,000円 | 29,000円 |
3人(3LDK) | 36,000円 | 43,000円 |
4人(4LDK) | 49,000円 | 58,000円 |
引越し料金の決定には、人件費も大きく関わっており、引っ越しに作業員の人数は主に部屋の間取りで決まります。
上の表を見ると、引越しの作業員が一人増加すると、人件費はおよそ1,5万円前後の増額が必要となることがわかります。
引越安子
建物タイプから引越しの相場を見る
引越しの費用は、建物タイプや部屋の階数によっても変動することがあります。
通常期と繁忙期別に費用の詳細を見てみましょう。
【建物タイプ別の平均引越し料金】
建物タイプ | 通常期(5月〜1月) | 繁忙期(2月〜4月) |
---|---|---|
マンション(エレベーター有り) | 81,000円 | 98,000円 |
マンション(エレベーター無し) | 68,000円 | 79,000円 |
アパート | 68,000円 | 78,000円 |
アパート(2階以上 エレベーター無し) | 76,000円 | 88,000円 |
戸建て | 130,000円 | 149,000円 |
エレベーターの有無が大きなポイントとなっており、マンションではエレベーターの有無で通常期には13,000円、繁忙期には19,000円の差があります。
アパートでも、エレベーターがない場合は8千円〜1万円費用相場が高くなります。
間取りから引越し料金相場を見る
【間取り別の平均引越し料金】
間取り | 通常期(5月〜1月) | 繁忙期(2月〜4月) |
---|---|---|
1R/1K/1DK | 43,000円 | 68,000円 |
1LDK/2K/2DK | 58,000円 | 89,000円 |
2LDK/3K/3DK | 72,000円 | 114,000円 |
3LDK/4K/4DK | 85,000円 | 123,000円 |
4LDK/5K | 96,000円 | 137,000円 |
間取りが増えると荷物が増え、引っ越しにかかる時間や人件費も増えるため、間取りから引越しの相場を見るのも重要です。
上の表によると、部屋が一つ増えるだけで、引越し費用はおよそ1.5万〜2万円上がります。
単身者の多くは1R〜1LDKの間取りに住んでいると思いますが、通常期には約4万〜5万円、繁忙期には7万円前後となっています。
一方、家族世帯に多い2LDK以上の間取りでは、繁忙期以外の時期でも、10万円前後の引越し費用が必要となります。
予算に不安がある人は見積もりをとっておく方が良いでしょう。
引越し価格の内訳と引越し費用の総額が決まる仕組み
それでは、引越しの費用がどのように決まるかを詳しく見ていきましょう。
基礎運賃
引越しの基本運賃は、「作業の時間」「荷物量」「引越しの移動距離」の3つによって決まります。
基本運賃の決め方
基本運賃についてもう少し詳しく説明すると、「時間制運賃」「距離制運賃」という二つの運賃の決め方があります。
引越し距離が100km以内の場合は時間制運賃、100km以上の場合は距離制運賃が適用されます。
「時間制運賃」は作業の時間による決め方で、引っ越しにかかる作業時間を元に算出されます。
4時間または8時間の2つの基礎時間が設けられており、超過するごとに追加料金が発生する仕組みで、利用するトラックのサイズごとに価格に上限・下限が定められています。
【時間制引越し運賃】
1t〜2t | 3t〜4t | 5t〜6t | |
---|---|---|---|
作業時間 | 下限〜上限 | 下限〜上限 | 下限〜上限 |
4時間 | 13,580円〜20,360円 | 16,000円〜24,000円 | 17,940円〜26,900円 |
8時間 | 22,650円〜33,970円 | 26,670円〜40,010円 | 31,390円〜47,090円 |
1時間ごと増加金額 | 2,270円〜3,410円 | 2,590円〜3,890円 | 3,110円〜4,670円 |
「距離制運賃」は引越しの移動距離を元に、計算されます。
100kmとされている基礎距離を超過した場合、料金が加算されていく仕組みです。(軽貨物業者の基礎距離は30kmごとに設定されています。)
引越しの総額費用は引越し業者によって異なりますが、基礎運賃に関しては「標準引越し運送約款」という国交省の定めたルールにのっとって決められているので、引越し業者によって大きく変わることはありません。
「時間制運賃」「距離制運賃」という二つの運賃の決め方があり、引越し距離が100km以内の場合は時間制運賃、100km以上の場合は距離制運賃が適用される。
基礎運賃は「標準引越し運送約款」という国交省の定めたルールにのっとって決められているので、引越し業者によって大きく変わることはない。
実費
引越し作業にかかる実際の諸経費です。
主な実費には「人件費」「梱包資材(段ボールや緩衝材など)」「交通費(ガソリン代・高速道路代)」があり、引越しの条件により変動します。
例えば、段ボールを自分で用意するか、業者に用意してもらうかでも実費の額は変わるでしょう。
オプションサービス料金
オプション料金とは、基本的な引越し作業以外のサービスで発生する料金です。
【基本的な引越し作業】
- 家具・家電の荷造りと荷解き
- 搬出・搬入
- 荷物の運送
【オプションサービスの例】
- 洗濯機の設置
- エアコン設置
- ピアノ運送
- 乗用車輸送
- 引越し費用=基本運賃+実費+オプション価格
- 引越しの「基礎運賃」には時間制と距離制があり、大きく変わることはない
安い引っ越し業者を選ぶ方法
安い引っ越し業者はどのようにして選べばいいのでしょうか。
安い引っ越し業者を選ぶポイントを、解説していきます!
相見積もりを取って比較検討するのが鉄則
引越しの業者を選ぶ場合、相見積もりをとって依頼することが必要です。
相見積もりをとると、複数の引越し業者を横並びで比較できます。
複数の引越し業者から相見積もりを取り金額面やサービス面での比較をすることで、自分に適した引越し業者や引越し日、時間を見つけることができます。
一括見積で相見積もりをとる
相見積もりを取ると言っても、多くの引越し業者に一社一社見積もりを依頼するのは大変です。
効率的に相見積もりを取るには、一括見積サービスを利用するのがおすすめです。
一括見積りなら、一度入力フォームに情報を入れるだけで、大手引越し業者から地域密着型引越し業者まで、色々な引越し業者にまとめて見積もりを依頼できるので非常に便利です。
大手と地域密着型 両方の引越し業者を比較する
引越し見積もりをとる際、アート引越センターやサカイ引越センターなど大手の引越し業者ばかりを思い浮かべる人が多いですが、地域密着型の引越し業者からも相見積もりを取るのがおすすめです。
引越し業者にはいろいろなタイプの業者があり、規模や得意分野などさまざまな特徴があります。
大手引越し業者のメリット•デメリット
大手の引越し業者のメリットとして、対応エリアの広さやサービスの充実度が挙げられます。
単身や学生向け、女性向けのパックなどが豊富に用意されており、特殊な運搬物への対応などもオプションとして幅広く用意されています。
また、知名度の高さゆえに社員教育が徹底しているなどのメリットもあります。
デメリットとしては、値段交渉などが少し難しくなることです。
- メリット:対応エリアの広さやサービスの充実度が高い。知名度の高さゆえに社員教育が徹底している。
- デメリット:値段交渉などが少し難しくなる
大手引越し業者ランキング
大手引越し業者ランキングは以下の通りです。
- サカイ引越しセンター
- アート引越しセンター
- アリさんマークの引越し社
- ヤマトホームコンビニエンス
- ハート引越しセンター
大手引越し業者ランキングおすすめ1位:サカイ引越センター
出典:サカイ引越センター公式
- 大手で安心できる
- 梱包資材などが豊富
- 一部別料金だがサービスが豊富
引越しマスター
プラン | 市区町村間料金 | 県内・都内間料金 | 遠距離料金 |
---|---|---|---|
単身(荷物少なめ) | 34,000円 | 35,000円 | 70,000円 |
単身(荷物多め) | 45,000円 | 45,000円 | 110,000円 |
家族 | 60,000円 | 70,000円 | 200,000円 |
埼玉県内で単身引越しをしました。
急な引っ越しでしたが電話見積もりがとても丁寧で安心しておまかせできました。
引越し当日に来て頂いた業者さんも養生、荷物の運び出しがとてもスムーズで驚きました。見積もりの際に言いそびれていた大きなラグマットも嫌な顔ひとつせず快く引き受けてもらえました。
お値段は4万円ほどでしたが、とても丁寧に作業をして頂いたので大満足です。
次の引越しの際もサカイさんにお願いしようと思いました。
出典:みん評
古い集合住宅・エレベーターなし・四階の部屋から、これまた古い集合住宅・エレベーターなし・四階部屋に引っ越しで数年前にお世話になりました。
3人家族・荷物&家具多め・荷積み実走距離1km以内です。
不動産屋さんの紹介でしたが初回見積もりは引っ越しシーズンもあってか「高額すぎて無理」と感じてお断りしましたが、後日お電話いただき日時を二週間ちょっと遅らせる条件で半額程になりました。
車はロング1台・普通1台・高所作業車です。
階段を使えるダンボール入りの荷物は人力、階段が難しい家具類は高所作業車が活躍しました。
タンスや食器棚、机、重いもの、多すぎる書籍類などなど、物が多すぎる我が家の引っ越し荷物が四階窓からどんどん室内に運び込まれ、手際よく丁寧な作業の様子に圧倒される家族(笑)
距離が近いとは言えエレベーターなしの集合住宅四階から四階への引っ越し、実質半日もかからずに作業を終えて、物を壊すなどトラブルもなし、礼儀正しく爽やかで丁寧で素晴らしいお仕事でした。
作業に掛かった人の手間とトラック2台と作業車などを考慮すれば、十分以上に納得できる価格で引っ越しができたと思っています。
価格面だけを比較すればもう少し低価格な業者さんもあったかもしれませんが「プロのお仕事にお金を払えた事に満足」できるのって嬉しいことだと思わせられました。
出典:みん評
名称:サカイ引越センター
本社所在地:大阪府堺市堺区石津北町56番地
電話番号:0120-577-599
設立:昭和31年3月
大手引越し業者ランキングおすすめ2位:アート引越センター
出典:アート引越しセンター公式
- 年間引越し件数が業界最多
- おまかせコースで全て任せられる
- 女性や高齢者、学生など、専門のプランがある
引越しマスター
プラン | 市区町村間料金 | 県内・都内間料金 | 遠距離料金 |
---|---|---|---|
単身(荷物少なめ) | 30,000円 | 35,000円 | 75,000円 |
単身(荷物多め) | 40,000円 | 40,000円 | 100,000円 |
家族 | 60,000円 | 80,000円 | 200,000円 |
少ない量の引っ越しでしたが、見積もりの時からとても感じの良い応対に驚きました。
引っ越しの当日も、テキパキとした行動と、女性の方もおられましたので女性だけの引っ越しも安心だと思いました。終った後も、困ったことがありましたらすぐにご連絡下さいとのお心遣いの言葉に感動致しました。
5回引っ越し経験ありますが、こちらのアートさんが一番素晴らしく一番料金も安かったです。
大手ですので、料金が高いだろうとさけていた事が悔やまれました。
本当に色々ありがとうございました。新生活を楽しく迎える事ができそうです(^^)
出典:みん評
引っ越し業者の方であっても、知らない男性が家の中に入ってくるのは嫌に感じていたのですが、アート引っ越しセンターであれば女性スタッフのみのサービスがあると聞いて迷うことなくこの業者に決めました。
女性スタッフのみの引っ越しは男性スタッフと比べて力もないし時間がかかるのかなと思っていたのですがそんなこともなく、とてもスムーズに引っ越しが進みました。しかも、仕事がとても丁寧で「この荷物どこに置きましょうか」や「疲れてませんか」などの気遣いの言葉もあってとても好印象でした。料金もお手頃でしたし、次回引っ越しをする時があればまた利用したいです。
出典:みん評
大手引越し業者ランキングおすすめ3位:アリさんマークの引越社
出典:アリさんマークの引越社
- 1971年設立の老舗なので、サービスの質に安心できる
- 価格も質も標準的
- 社員教育が厳しく、作業が丁寧
引越しマスター
プラン | 市区町村間料金 | 県内・都内間料金 | 遠距離料金 |
---|---|---|---|
単身(荷物少なめ) | 32,000円 | 34,000円 | 65,000円 |
単身(荷物多め) | 39,000円 | 40,000円 | 100,000円 |
家族 | 60,000円 | 60,000円 | 170,000円 |
引っ越しの時に数社相見積をしたのですが、ある大手の会社は「今すぐ契約すればここまで値引きします!」の悪徳業者にありがちなセールストークで延々粘られ迷惑だったのですが、アリさんマークは最初からそれなりの安い値段を提示し、日程も選び放題に近かったので決めました。
作業も時間通りに来てくれて、作業員も非の打ち所がないほど誠実な対応でした。
指示しなくても家具をそれなりの場所に設置してくれるなど、気が利いていてよかったです。
出典:みん評
アリさんマークを使って3回目です。
口コミみてて不安でしたが、毎回営業の方も、作業スタッフの方もちゃんと説明してくださり、作業注文に声をかけてもちゃんと対応してくれました。
佐賀市から糸島で大人2人、エアコン込みで3万。今回は糸島から粕屋まで大人2人分の荷物、エアコン込みで3万7千円。いつも1番安く、作業も安心して頼めるので今回はアリさんしか見積もり取りませんでした!
3回アリさんで引っ越しましたが、毎回綺麗にホコリも拭いてくれて、片付けもしっかりされて安心して引越し出来ました。
出典:みん評
大手引越し業者ランキングおすすめ4位:ヤマトホームコンビニエンス
- 単身引越しパックは超お得
- 割引の種類が豊富
- 家具家電のレンタルサービスも利用できる
引越しマスター
単身の「わたしの引越」でお世話になりました。
予約は専用サイトから行いました。とても簡単に予約を取ることができ、荷物の少ない単身者だと、一般的な引越しより極めてラクで、価格も安く済むと思います。
搬出時のスタッフさんは、特に丁寧かつ明るく、手際の良い応対でした。
到着の15分前頃に電話をいただき、着かれてから名刺を頂戴し養生もしっかりと準備されてから作業に入られました。梱包材等を切る際も、床に傷を付けないよう細心の注意を払っていらっしゃいました。また、家電類は全て梱包を頑丈にしていただきました。
わたしの引越はボックス単位での計算になるのでボックスにびっしりと詰め込んでいただき、最後ボックスに封をするところまで確認しました。
搬入時のスタッフさんも丁寧で、15分前頃に電話を頂戴し、トラックが着いて封印を切る所を一緒に確認するシステムになってました。荷物が紛失する可能性が極めて低いと安心できるサービスだと思います。
家電の梱包などは全て解いていただき、重いものも指定した部屋まで運んでいただき大変感謝しています。
さすが大手の子会社といった感じで、従業員さんにも会社のサービスにも大変満足でした。
出典:みん評
かなり以前の話になります。マンションに一人暮らししていたのですが、仕事の関係で隣の市に引っ越すことになり、そのとき利用したのが、クロネコヤマトの引っ越し便でした。一人ですので、それほど荷物はなく、単身パックという一番安いプランにしてもらいました。さて、いざ荷物を積んでみると、これが案外かさばり、ちょうどトラック1台に入ったという感じでした。最後に自転車を積み込むのに別料金になると言われたのですが、交渉しサービスで積み込んでもらい、とても助かりました。クロネコヤマトしか引っ越し業者をしらなかったんですが、今思えば良い選択だったと思います。
出典:みん評
大手引越し業者ランキングおすすめ5位:ハート引越センター
出典:ハート引越センター公式
- 大手業者の中ではかなり安い
- 引越し中の破損など、補償がしっかりしていて安心
- 引越し安心マークを取得していないので少し不安
引越しマスター
プラン | 市区町村間料金 | 県内・都内間料金 | 遠距離料金 |
---|---|---|---|
単身(荷物少なめ) | 22,000円 | 22,000円 | 45,000円 |
単身(荷物多め) | 30,000円 | 36,000円 | 80,000円 |
家族 | 60,000円 | 60,000円 | 150,000円 |
他の引っ越し業者と比べましたが、遠距離輸送にもかかわらず一番安かったです。
しかもいろいろな質問に丁寧に答えてくださり、ありがたいの一言でした。
スタッフも明るく、応対もはきはきしていて、気持ちよかったです。
友達もハート引越に頼んだと聞いて「やっぱりね。」と納得しました。
今度機会があったらまた、ハート引越センターにお願いしたいです。
出典:みん評
大人2人、子供2人の引っ越しでした。
3社で見積もりをとりましたが、1番対応が良かったので決めました。
引っ越し当日のスタッフさんは、とても感じが良く、重たい荷物もあっという間に運び出し、扱いも丁寧でした。
他社はどうなのか分かりませんが、段ボールの回収日時が細かく設定できず、面倒で結局ゴミの日に自分で出しました。
スタッフさんがとても良かったので、ハートさんにして良かったです。
出典:みん評
地域密着型引越し業者のメリット•デメリット
地域密着型の引越し業者を選ぶメリットは、大手と比べてリーズナブルな価格になることが多いことです。
また、地域密着型の引越し業者は値段交渉に応じてくれやすいことや、特定エリア内の引っ越しに強みを持っていることなどが魅力です。
デメリットは、長距離の引越しに弱かったり、対応していないエリアがある可能性があることでしょう。
メリット:大手と比べてリーズナブルな価格になる・値段交渉に応じてくれやすい
デメリット:長距離の引越しに弱かったり、対応していないエリアがある
地域密着引越し業者ランキング
地域密着引越し業者ランキングは以下の通りです。
- 引越しのベルサービス
- CoCo引越センター
- スタイル引越しセンター
- 楽々荷造り引越しサービス
- 引越しのVIP
地域密着引越し業者ランキングおすすめ1位:引越しのベルサービス
出典:引越しのベルサービス公式
- 不用品の買取・引取までしてくれる
- 単身:12,000円〜、家族:45,150円〜、とお得!
- 単身・家族での引越しに最適!
東京都や関東近郊で引越しをするなら、引越しのベルサービスが最適です!
引越しマスター
<th12,000円〜
単身プラン | 間取り目安 | 料金 |
---|---|---|
ベルパック | 単品の荷物 | 12,000円〜 |
A | 4.5畳まで | 12,000円〜 |
B | 6畳まで | 12,000円〜 |
C | 8畳まで |
家族プラン | 間取り目安 | 料金 |
---|---|---|
D | 1LDK〜2K | 45,150円〜 |
E | 2DK | 45,150円〜 |
F | 2LDK〜3LDK | 45,150円〜 |
G | 3LDK | 45,150円〜 |
大型家具の梱包の仕方や運び出し方、家の壁や建具に対する配慮がとても素晴らしかったです。
どんなに大きな家具でも飛び出る場所無く布とテープにて丁寧にくるんで運んでくれました。
壁や建具もしっかりと厚手の布や緩衝材にて保護して傷を付けること無く物の出し入れをしてくれました。
2階へ上がる階段が折れ曲がっていて昇降が大変でしたが、大きなタンスやソファもチームワークですんなりと運びあげてくれました。
おかげで新築の一軒家に傷一つ付けること無く引越しをすることが出来て選んで良かったと思っています。
出典:みん評
作業はとても丁寧で、重い家具でも隅々まで注意を払って運んでくださいました。
チーフは20代の若い男性でしたが、責任感を持って、自分より年上の作業員うをきちんと指導しながら最後まで気を抜かずやり遂げてくださいました。また、とてもフレンドリーで、多少の雑談なども交わしながら、引越しを無事終えることができました。
出典:みん評
地域密着引越し業者ランキングおすすめ2位:CoCo引越センター
出典:CoCo引越センター公式
- 追加料金で不用品処分もしてくれる
- 最安13,200円の格安プランがある
引越しマスター
プラン | 料金 |
---|---|
ミニSSプラン | 13,200円〜 |
ミニSプラン | 19,800円〜 |
スタンダードMプラン | 22,000円〜 |
スタンダードLプラン | 33,000円〜 |
見積もりのスピードも早く、迅速な対応だった。
また深夜に何度も電話してくるなどの非常識な点も感じなかった。
料金は下から二番目に安かった。
ただし一番安かった会社は対応が雑だったので避けた。
作業内容はかなり丁寧、正確で素晴らしかった。
ベッドの解体もテキパキされていて、頼もしかった。
出典:みん評
他の業者さんより格段に安かったです。
見積もりもすぐにPDFで送っていただけました。
平日でしたが、他の業者さんに「それは安いですね」と言われたほどです。
ダンボールも十分な量でしたし、当日も到着15分前には連絡をいただけました。
2名の方に来ていただきましたが、愛想の良い方でした。
テキパキと作業していただいてとても助かりました。
出典:みん評
地域密着引越し業者ランキングおすすめ3位:スタイル引越センター
出典:スタイル引越センター公式
- 低価格での引越しプランを提供
- 引越しに必要な段ボールやテープを無料サービス
引越しマスター
プラン | 市内間料金 | 県内・都内間料金 | 遠距離料金 |
---|---|---|---|
単身(荷物少なめ) | 15,000円 | 20,000円 | 45,000円 |
単身(荷物多め) | 20,000円 | 30,000円 | 60,000円 |
家族 | 48,000円 | 48,000円 | – |
引越しの頃、我が家には生まれてまだ数ヶ月の赤ちゃんがおり私は眠っている赤ちゃんを連れて引越し先の一室で待機していました。
本来であれば引越しの際はスタッフ同士で声を掛け合って騒がしく作業をするのでしょうが、眠っている赤ちゃんがいた為か声かけや作業の音、出入りする足音さえも大きくならない様に配慮してくれていました。
作業の合間で赤ちゃんの元に顔を出して様子を伺ってくれたり、母親である私に迷惑では無いかと声をかけながら作業を進めてくれました。
出典:みん評
1人暮しのため、引っ越しの荷造りが少し間に合っていなかったのですが、嫌な顔ひとつせず、梱包もさっとやって下さいました。新居に向かってからも、天井のライトを変えたいと言ったところ、ライトの取り外し、取り付けまでして下さいました。おそらく、引っ越し業者さんの作業内容には含まれていない作業なのでは?と思いましたが、話しているうちに気づいたらやって下さっている程、気さくにやって頂きました。1人暮しで自分1人では出来なかったので、とても助かりました。
出典:みん評
地域密着引越し業者ランキングおすすめ4位:楽々荷造り引越センター
- 面倒な荷造りや荷解きをすべて代行
- 引越のプロが梱包・開梱を指導
引越しマスター
プラン | 料金 |
---|---|
単身荷造りプラン | 20,000円〜 |
荷造りプラン(繁忙期) | 30,000円〜 |
引越し+荷造りプラン | 70,000円〜 |
これまで何度も引っ越しをして、いろんな業者を使ってきましたが、その中でもかなり好印象です。見積もり、引っ越し当日、引っ越し後と、教育が行き届いているのか、とても丁寧で対応がよかったです。本当にありがとうございました。転勤族なので、また利用させてもらいます。
出典:みん評
高齢の母と2人暮らし世帯で昨年の8月に引越し。見積もり段階で来た営業の人の説明は分かりやすく丁寧でした。引越しの為に来た作業員の人達の手際も良く助かりました。何人か新人さんもいたようですが、先輩社員の人がきちんと指導していました。殆どの人はかなり馴れていたようですし、荷物の破損等もなく品質面では満足。あと2~3時間置きに30分程度の休憩を取っており、労災防止という点からも利用者としては安心感がありました。
出典:みん評
地域密着引越し業者ランキングおすすめ5位:引越のVIP
出典:引越しのVIP公式
- 早朝、深夜、即日など相談可能
- 引越し業務に長年従事したスタッフのみで引越し
引越しマスター
プラン | 料金 |
---|---|
シングルプラン | 16,000円〜 |
カップルプラン | 25,000円〜 |
ファミリープラン | 35,000円〜 |
シニアプラン | 25,000円〜 |
オフィスプラン | 30,000円〜 |
引越し費用、引越し料金の総額を安くする方法は?
続いて、具体的にどうすれば引越し料金が安くなるのかを解説していきます。
まず、引っ越し費用を抑えるテクニックには、以下のようなものがあります。
- 繁忙期(2~4月)を避ける
- 月末・月初を避ける
- 土・日・祝日を避ける
- 大安などの縁起がよい日は避ける
- 午後便やフリー便を利用する
- 自分で荷造り・荷ほどきをする
- なるべく荷物量を減らす
- 訪問見積もりを依頼する
- 新しい家具や家電の量を最低限に抑える
- 混載便を利用する
- 帰り便を利用する
- コンテナ便を利用する
- 引越し料金が安い業者を探して依頼する
相見積もりを取る
引越し価格を安くする方法として、相見積もりを取ることがおすすめです。
同じ引越し条件でも引越し業者によって見積もりの費用は異なり、数万円の違いが出る場合もあるので要注意です。
すでに頼みたい業者を決めている場合も、他の引越し業者に依頼することで引越しの相場を知ることができ、値段交渉に利用することができます。
引越しマスター
繁忙期(2~4月)を避ける
引越しの繁忙期は、2月から4月で、このシーズンは新大学生や新社会人が一斉に引っ越しをするため、引っ越し費用の相場が釣り上がります。
特に、3月には引っ越し依頼が集中するため希望の日時に予約を取ること自体も難しくなります。
繁忙期を避ければ引越しの価格を抑えることが可能で、引っ越しの予定日をひと月ずらすだけで、引っ越し費用に数万円の差がでることもあります。
引越しマスター
月末・月初を避ける
賃貸物件の契約が月ごとである関係で、月末に引っ越しを行う人が多く、月末は引っ越し価格が比較的高くなります。
月末や月初を避けて月の中旬を引っ越し日に選ぶことで、引越しの価格を安く抑えることができるでしょう。
土・日・祝日を避ける
土日や祝日は、平日よりも引越しの予約が混み合うため、需要があるため予約が取りにくく、値引き交渉が難しくなります。
休みを取れるようであれば、土日・祝日を避けて平日に引っ越しをするようにしましょう。
大安などの縁起がよい日は避ける
一般的に縁起が良いとされる日は大安です。
縁起担ぎで引っ越し日に大安を選ぶ人が多く、この日は引越しの依頼が集まります。
需要が高まると引越し費用が高くなる傾向にあるので、大安は避けた方がいいでしょう。
逆に仏滅、赤口は人気が低いので、これらの日を引っ越し予定日に選ぶのも賢い選択です。
午後便やフリー便を利用する
時間を午後中という区切りでのみ指定する午後便や、時間帯を全く指定しないフリー便を選ぶと価格を抑えることができます。
午前便やフリー便を利用するメリットを説明します。
- 時間指定便と比べて数万円価格が安くなることもある
- 引越し業者との交渉がシンプルで早い
では、午前便やフリー便の注意点やデメリットはあるのでしょうか。
- 直前まで何時に搬出してもらえるかわからない
- 新居への移動の予定が立てづらい
引越しマスター
自分で荷造り・荷ほどきをする
多くの引越し業社は荷造りや荷解きまで全てやってくれるサービスを用意していますが、サービスを頼むと引越し価格が高くなる傾向にあります。
この荷造り・荷解きを自分で行うことで、引越し費用を抑えることが可能です。
早めに引越し準備をはじめ、あとは運んでもらうだけという状態にしましょう。
なるべく荷物量を減らす
不要なものを処分しておくことや、荷造りの時に工夫して箱数を減らしておくことも、引越しの費用を安くすることにつながります。
荷物の量を減らせば、引っ越しに使用するトラックのサイズも下がるかもしれません。
より小さなトラックを手配してもらうことができれば、引越し価格を安く抑えることにつながるのです。
訪問見積もりを依頼する
訪問見積もりを利用するのも、引越し費用を安くするのに効果的な手段です。
見積もりを電話やメールで行うと、引越し業社は荷物のサイズや全量を完全に把握できないため、大きめのトラックを手配することがあります。
適切なサイズのトラックを手配してもらえば引越し価格を安く抑えることにつながります。
引越しマスター
新しい家具や家電の量を最低限に抑える
入居前に購入する家具や家電の量を必要最低限に抑えることで、引っ越し費用を抑えることができます。
入居前に全ての家具・家電を揃える必要はありません。
日用品に関しても同じで、購入するものは最低限に抑えましょう。
引越しマスター
混載便を利用する
混載便とは、同一方面の引越し荷物をまとめて積載する便のことです。
1台のトラックで複数世帯の引越しを行うため、混載便を使うと引越し価格を安く抑えることができます。
荷物の積載量に制限がある場合が多いため、荷物の少ない単身世帯の人におすすめの方法です。
見積もり時に引越し業社に確認してみるのがおすすめです。
帰り便を利用する
帰り便を利用するのもおすすめです。
片道分の交通費だけで済むため、引越し価格も安く抑えられます。
予約できる日はかなり限られますが、タイミングが合えば非常にお得に引っ越しすることが可能です。
ぜひ、見積もり時に引越し業社に確認してみましょう。
輸送と荷下ろしまでを終え、出発地に帰るトラックの荷室を利用する引越し方法です。
コンテナ便を利用する
JRの貨物用コンテナを使って引越し荷物を運ぶことも可能です。
ガソリン料金や人件費を削減できるため、引越しの費用を安くできます。
荷物量に制約があり、トラック配送よりも日数はかかりますが鉄道があるエリアの人にはおすすめの方法です。
宅急便や宅配便を利用して引越し料金を抑える
単身世帯など荷物が少なめの人は、宅急便や宅配便を利用して引っ越しをするのもおすすめです。
宅急便を利用して引っ越しをした場合の費用についてみてみましょう。
荷物量 | 宅急便価格(平均) |
---|---|
140サイズ×10個 | 23,280円 |
160サイズ×10個 | 26,070円 |
参考:クロネコヤマト公式HP
単身世帯の引越し料金の平均は、およそ7万円ほどなので、宅急便や宅配便をのみ使うことで、4〜5万円引越し費用を安くすることが可能だと言えます。
引越し料金が安い業者を探して依頼する
当たり前のことですが、引越しの費用が安い業者を探すのが、引越しを安くする1番の方法です。
引越し料金が高い業者と安い業者では5万円近く差が出ることもあるので、相見積もりをとって最も安い業者に引越しを依頼するのがおすすめです。
- 繁忙期(2~4月)を避ける
- 月末・月初を避ける
- 土・日・祝日を避ける
- 大安などの縁起がよい日は避ける
- 午後便やフリー便を利用する
- 自分で荷造り・荷ほどきをする
- なるべく荷物量を減らす
- 訪問見積もりを依頼する
- 新しい家具や家電の量を最低限に抑える
- 混載便を利用する
- 帰り便を利用する
- コンテナ便を利用する
- 引越し料金が安い業者を探して依頼する
全国のおすすめ引越し業者
各地のおすすめ引越し業者については、以下の記事にまとめています。
ぜひ参考にしてください。
千葉県のおすすめ引っ越し業者はこちら
埼玉県のおすすめ引っ越し業者はこちら
単身者向けの引越しパックはこちら
見積もりや契約後にキャンセルできるか
引っ越し日程が大幅に変わったり、引っ越し自体がなくなった場合はどうなるのでしょうか。
- 「見積もり後」のキャンセル
- 「契約後」のキャンセル
ここでは、上記それぞれの場合について詳しく解説します!
引っ越しの見積もり後にキャンセルできる?
引越しの見積もりは、契約ではないのでいつでもキャンセル可能です。
見積もりにはオンラインで行うものと訪問見積もりがあり、どちらも契約を交わすまではキャンセルが可能です。
引越しマスター
引っ越し「契約後」に無料でキャンセルできる?
契約後にもっと安い引越し業社を見つけた場合や、やむをえずキャンセルしたい場合はどうすれば良いのでしょうか。
結論から言うと、3日前までに引越し業者に連絡して解約手続きをとれば、無料でキャンセルできます。
しかし、3日前を過ぎるとキャンセル料がかかります。
キャンセル料は、国土交通省の「標準引越運送約款」というルールにのっとって定められています。
キャンセル日 | キャンセル料 |
---|---|
引越し3日前 | 無料 |
引越し2日前 | 見積もり運賃の20%以内 |
引越し前日 | 見積もり運賃の30%以内 |
引越し当日 | 見積もり運賃の50%以内 |
キャンセル料が掛からなくても、引越し業社はトラックやスタッフの準備をしているので、キャンセルする際は早めに連絡しましょう。
また、メールでのキャンセル連絡はやり取りにタイムラグが生じてしまい危険なので、できるだけ電話で連絡をするのが良いでしょう。
- 3日前まではキャンセル無料
- それ以降のキャンセルは運賃の20%〜50%以内
- 引越し日ギリギリになる程キャンセル料が高い
引越しマスター
自力で引越しした場合、費用はいくらかかる?
引っ越し業者を利用せずに引越しを行なった場合、どういった費用がかかるのでしょうか。
ここでは、以下の点について解説していきます。
- 自力の引越しでかかる費用
- 自力の引越しを安くするポイント
引越安子
自分で引っ越しをする場合にかかる費用
自力で引越しを行う場合「車両のレンタル代」と「交通費(ガソリン代・高速道路代)」、梱包資材や協力者へのお礼などの費用が想定され、おおよその費用は30km圏内であれば、単身者世帯なら30,000円、家族世帯なら6万円前後となるでしょう。
自力の引越しを安く抑えるポイント
自力で引越しをするなら、荷物量をきちんと見積もり、手配する車両の費用を抑えたり中古のダンボールを用意するなどして引越し費用を抑えることが可能です。
ダンボールを安く手に入れるためには、スーパーやホームセンターの仕入れ用のダンボールを無料で分けてもらうのが効果的です。
また、元々自家用車がミニバンなど大きな車の人は、特に自力で引越しをするのもおすすめです。
建物や建具を保護する養生資材も必要です。
マンションやアパートなどの集合住宅に引越しする場合、搬入の際にエントランスなどの共有分や部屋に傷がついてしまい、万が一共用部を傷つけてしまうと修繕費を請求される恐れもあるので要注意です。
養生シートをレンタルしたり、古い毛布を用意したりして、大きな家具にはあらかじめ養生しておきましょう。
これらの注意点をクリアすれば、自力で引越することも可能です。
ただし、やはり時間も手間もかかるため、プロの引越し業者にお願いする方が安心と言えるでしょう。
引越しの費用・料金に関する質問
引越しの費用に関してよくある質問をまとめました。
ぜひ参考にしてください!
- 引越し費用は全部でいくらぐらいになる?
- 引越の見積もりって何をするの?
- 引っ越し費用を安くするポイントは?
- 家族での引越しを安く抑えるには?
- 引っ越し費用はクレジットカードで払える?
- 引っ越し費用のローンで支払いは可能?
- 引越しの単身パックはいくら?
- 単身パックと単身プランの違いは?
- 転勤など会社都合の引っ越し費用はどうなるか
- 1トントラックの引越しってどれぐらい?
- 2トントラックの引越しってどれぐらい?
- 3トントラックの引越しってどれぐらい?
- トラックの大きさで引っ越し費用は変わる?
- 引越し作業員にはチップを渡すべき?
- 運搬中に生じた荷物の破損は補償してもらえる?
- 一人暮らしの引越しではダンボールは何箱必要?
- ダンボールは何箱もらえますか?
一人暮らしの引っ越し費用はいくらぐらいかかる?
引っ越し費用は移動距離が長く荷物量が多いと高くなりますが、一人暮らし(単身世帯)の引越し費用の相場は、繁忙期で約51,800円〜118,000円、通常期では約46,200円〜98,000円となっています。
できるだけ荷物を減らし、少しでも繁忙期からずらして引越しをするのが得策です。
【単身者(一人世帯)の引越し価格相場 繁忙期(2月〜4月)】
単身者(荷物が少なめ) 単身者(荷物が多い場合) 平均 51,800円 79,800円 〜15km 41,000円 57,000円 〜50km 46,000円 61,000円 〜200km 49,000円 81,000円 〜500km 56,000円 94,000円 500km〜 67,000円 118,000円 【単身者(一人世帯)の引越し価格相場 通常期(5月〜1月)】
単身者(荷物が少なめ) 単身者(荷物が多い場合) 平均 46,200円 58,800円 〜15km 34,000円 45,000円 〜50km 37,000円 48,000円 〜200km 44,000円 63,000円 〜500km 53,000円 79,000円 500km〜 65,000円 98,000円
引越し費用は全部でいくらぐらいになる?
引っ越し費用は荷物量で変化するので、広い家の場合は荷物が増え、高くなりがちです。
おおよその目安として、引越しにかかる費用は、家賃の5倍から12倍と言われます。
つまり、家賃7万の家では35万〜84万とかなりの差があります。
しかし、これはかなりの長距離引っ越しの場合の目安なので、正確な費用を知るためには引越し業者に見積もりを取ってみることが必要です。
引越しの荷造りは何日かかる?
編集部が行ったアンケートによると、引越しの荷造りにかかる時間は一人暮らしの場合は平均5日、家族世帯の場合は平均9日となっています。
意外と早く住んでいるように感じますが、これらはあくまで平均の数字です。
荷造りでは、食器やガラス製品が割れないように梱包しなければいけないなどなど、かなり手間がかかることも多いので、予定日に間に合わせるためには10日以上前から荷造りを始めることをお勧めします。
引越し業者により見積もり金額が違うのはどうして?
見積もり金額をとった際、同じ条件なのに業者によって大きく金額が変わることがあり、疑問を感じる人も多いと思います。
基本料金などは国土交通省のルールなどに則って決められているのに、なぜ金額の差が生まれるのでしょうか。
以下のような理由が考えられます。
- 引越し業者の規模が違うから
- 業者が重視しているサービス内容が異なるから
- 引越し業者の得意分野に違いがあるから
- 引越し予定日の混雑状況によって変わるから
- 安い引越しプランに該当する場合がある
では、それぞれについて詳しくみていきましょう。
理由1:引越し業者の規模が違うから
大手の引越し業者か、地域密着型の引越し業者かで引越し料金は異なります。
全国展開している大手引越し業社の特徴として、幅広いエリアに対応していたりサービス内容が充実していたりという特徴がありますが、引越し料金が高めに設定されていることもあります。
一方、地域密着型の中小引越し業者の場合は、拠点エリア内の交通・地理事情への理解が深いため細かい要望にも応じてくれる、値下げ交渉がしやすいなどの特徴があります。
運営規模が小さいため、大手業者と比較すると引越し料金は安い傾向にあります。
理由2:業者が重視しているサービス内容が異なるから
引越し業者には、料金は高いものの丁寧さやサービスを重視して運営している企業もあれば、まだ実績と知名度が高くないため、低価格で多くの仕事を請け負っている企業もあります。
おすすめは、低価格だけど
これらの違いから、引越し料金に差が生まれることは多々あると言えます。
理由3:引越し業者の得意分野に違いがあるから
業者によって得意分野が違うことも、価格に差が出る理由の一つです。
単身世帯の引越しを得意とする業者や長距離の引越しを得意とする業者、短距離の家族世帯の引越しを得意とする業者など様々です。
業者の得手・不得手などの特徴が価格に表れるため、条件によって引越し費用に差が出るのです。
理由4:引越し予定日の混雑状況によって変わるから
引越し料金は、一般的に予定日の混雑状況で左右されます。
引越し業者はトラックや作業員の確保にかかる経費を抑えるため、一度に多くの引越し予約を入れたいと考えます。
そのような無駄を抑えるために、予約件数を増やしたいという日は引越し料金を安く提示する傾向にあります。
理由5:安い引越しプランに該当する場合
依頼した引越しの希望条件が、引越し業者独自の引越しプランやキャンペーンに該当した場合は引越し費用が安くなる傾向にあります。
期間限定のキャンペーンなども多いため、タイミング次第と言えるでしょう。
ただし、特殊なプランやキャンペーンには制約があることも多いため、契約時にしっかりと確認することが必要です。
引越の見積もりって何をするの?
引越しの見積もりは、訪問見積もりとオンラインで行う場合の2種類があります。
訪問見積もりでは、引越し業者に引越し前の家に来てもらい、運搬予定の荷物の量、家具や家電のサイズを確認してもらいます。
この確認内容をもとに、当日必要なトラックのサイズや人員を計算し、見積もりを出します。
オンライン見積もりの場合は、電話やメールを使って引越し業者の質問に回答することで見積もりを出してもらいますが、その内容は訪問見積もりでチェックする内容と同様、荷物の量や家具のサイズについてです。
どちらも見積もりを出してもらえますが、オンライン見積もりは自分で家具のサイズを測らなければいけないなど手間がかかる部分もあるので、注意が必要です。
引越し見積もりはどのタイミングで依頼するべきか?
引越し業者の多くは3ヶ月前から見積もり依頼を受け付けており、引越しの見積もりは、引越しの1ヶ月前に依頼するのがおすすめです。
引越しの直前に連絡をしてしまうと、見積もりの際に高く見積もられてしまうケースが多くあります。
逆に、引越しの1ヶ月前であれば希望日を抑えやすく、さらに引越し業者から安い日程を提案してもらえる可能性もあります。
土日などは人気が高く、早く埋まってしまうので要注意です。
心に余裕を持って準備を行うためにも、早めの見積もり依頼を心がけましょう。
引っ越し費用を安くするポイントは?
引っ越し費用を安く抑えるコツは、ズバリ以下の3つです。
- 繁忙期(2月から3月)を避ける
- 人気の日程(土日・祝日や月初月末、大安など)
- 高い時間帯(午前中)を避ける/フリー便など時間指定をしない
- オプションサービスをできるだけ利用しない
- 相見積もりで相場を知り、価格交渉をする
また、早めに予約をするのも引っ越し料金を安く抑えるコツです。
家族での引越しを安く抑える方法
引越し費用は引越し時期と荷物量で大きく変わりますが、家族での引っ越しは荷物が多くなりやすいものです。
必要のない荷物を減らし、さらに訪問見積もりを利用して小さめのトラックを手配してもらうことが、家族での引越しを安くするコツです。
また、できる限りオプションサービスなどを利用しないようにしましょう。
荷造りから荷解きまで全てを行ってもらえるサービスや洗濯機やエアコンの設置などを行なってもらえる業者もありますが、そういったサービスは費用が嵩んでしまうので、要注意です。
引っ越し費用はクレジットカードで払えるか
一般的に引っ越し費用は作業前に現金で支払うことが多いのですが、クレジットカード支払いや銀行振込などに対応している業者もあります。
特に、大手の引越し業者は比較的多くの支払い方法に対応している傾向があります。
クレジット払いなら分割払いにすることもでき、安心ですね。
また、そもそも引っ越し費用の分割払いに対応している業者もあります。
引っ越し時には賃貸物件の初期費用や家財の購入費用もかかり物入りなため、分割払いも可能か業者に確認してみると良いでしょう。
引っ越し費用のローンで支払いは可能?
ローンでの支払いも可能です。
引っ越し費用はカードローンやフリーローンでの借り入れが可能で、これらは借りたお金の使い道に制約がないため、引っ越し代や家の初期費用、家具や家電の購入費用などに当てることができ、おすすめです。
引越しの単身パックはいくら?
単身引越しパックの費用は、提供している引越し業者によって差がありますが、各社平均の相場は、同地域なら約1万5千円から4万円、市町村を跨ぐ県内では約4万円から6万円ほど、県を跨ぐ場合は約6万円から10万円となっています。
単身パックと単身プランの違いは?
単身パックと単身プランは異なり、それぞれ以下のような特徴があります。
単身パック コンテナを使った単身向けの引っ越しサービス。
各社様々なサイズのコンテナでのパックを用意しており、自分の引越しの荷物がそれに収まるようであれば、お得に引越しが可能です。単身プラン トラック貸切の通常の引越し方法で、単身向けの割引が適用されています。 クロネコヤマトの単身引越しパックや、引越しの日通の単身パックなどが有名です。
転勤など会社都合の引っ越し費用はどうなるか
自己負担となる場合、会社負担となる場合のどちらもあります。
転勤時の費用負担を会社が持たなければいけないという法律はないため、異動による引っ越し費用がどうなるかは、勤務している会社の規則次第といえるでしょう。
つまり、会社負担にしても社員の負担としても、折半にしても良いわけです。
ただ、多くの会社では転勤の費用は会社負担とする場合が多く、引っ越し時の費用については就業規則や賃金規定で定められているので自社の規則について確認してみましょう。
1トントラックの引越しってどれぐらい?
1トン車は、トラックと言ってもかなり小さめです。
ダンボールを最大まで積んだ場合で20箱ほどしか入らないので、10箱ほどと考えるのがいいでしょう。
平均的なミニバンの車重が1.3トンあると言えば、サイズ感をイメージしやすいでしょう。
2トントラックの引越しってどれぐらい?
2トントラックに詰める荷物量は、最大でダンボールおよそ90箱分ほどです。
ですが、天井まで隙間なくダンボールのみを積み込んだ場合の計算になるので、家具や家電、自転車なども積むことを考えると30〜40箱程度と考えるのが良いでしょう。
3トントラックの引越しってどれぐらい?
3トントラックの荷台に詰めるのは、2K〜2DKの部屋の荷物量であり、3人家族での引っ越しに適しています。
3トントラックの荷室の広さはおよそ6畳半もあり、2トントラックよりも横幅があるため、より長い家具を横向きに積むこともできます。
トラックの大きさで引っ越し費用は変わる?
引っ越し費用はトラックの大きさのみで決まることはあまりありません。
ただし、引越し料金は荷物量で変化するためトラックのサイズをダウンするほど荷物を減らせれば、結果として引っ越し費用を安くすることも可能です。
荷物を極力減らすのは、引越し費用を安くする鉄則です。
引越し作業員にはチップを渡すべき?
引越し時にチップを支払うのは必須ではありません。
昔は引越しの作業員にはチップを渡すという慣習がありましたが、今は引越しの見積もり料金に含まれているということになっており、渡している人は多くありません。
感謝の気持ちを伝えたいという人は、缶のジュースなどをプレゼントすることもあるようです。
運搬中に生じた荷物の破損は補償してもらえる?
多くの場合、補償は受けることができます。
引越し業者の多くは、荷物を守るための保険に加入していることが多いからです。
ただし、貨幣や紙幣、有価証券は1箱あたり10万円以内、貴金属や宝石、宝飾品や美術品は1個につき10万円以内など補償には制限があり、保険で対応できない品物もあります。
自分で運ぶか、事前に業者に確認することをお勧めします。
一人暮らしの引越しではダンボールは何箱必要?
編集部のアンケートによると、一人暮らしの引越しで必要な段ボールは平均20箱程度だとされています。
物が少ない人でも、細々したものや本などを入れていくと意外とダンボールの箱数が増えていくようです。
また、2人暮らしの引越しで必要なダンボールの平均は35箱でした。
二人暮らしなら共有のものも多いことから、単純に一人暮らしの倍というわけではないのでしょう。
引越し業者から何枚ダンボールをもらえますか?
多くの引越し業者では、家族世帯の引越しには基本的に50枚程度まで無料で提供しています。
引越し業者が用意してくれる段ボールは、枚数・サイズ共に業者によって差があるため、事前の確認が必要です。
引越しの料金総額、費用相場のまとめ
引越し費用の見積もり相場は、引越しの距離や、運ぶ荷物の量、引越し時期によって大きく変動します。
引越し業者の提示する見積価格が適切かどうか、費用相場を知っていれば判断することができます。
また、引っ越し費用をおさえるには値段交渉も重要で、何も知らないのと、相場を知った上で値段交渉をするのとでは大きな差が出ます。
引っ越し料金が安い業者に絞って見積もりを取ったり、相見積もりを活用したりしてお得に引越しをしましょう!
引っ越しお役立ち情報
引っ越し準備や引越しを安くするポイントについて、こちらで解説しています。
参考にして、引越し費用を安く抑えましょう!
おすすめの安い引っ越し業者21選!業者の選び方や引っ越し費用を安くするテクニックまで解説!
単身パックおすすめ19選!安く引っ越すコツと業者の選び方を徹底解説
引越し前後にやっておくべき準備・手続き
引越しの前後にやっておくべきことや、効率的に引っ越し準備を進めるポイントを解説しています!
引っ越しのやることリスト50!引っ越し準備は何をする?荷造りから手続きまで引越しの全てを徹底解説!
各地のおすすめ引っ越し業者
各地域のおすすめ引っ越し業者はこちらです。
関東のおすすめ引っ越し業者
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