引越安子
引越安子
引っ越しすることが決まったけど、何から手をつければいいかわからないという人も多いでしょう。
引越し前には荷物の準備だけでなく、ライフライン・役所関係の手続きなど、やらなければいけないことがたくさんあります。
この記事では、引越し前にやっておくべきことやその手順ついて徹底的に解説しています。
ぜひ参考にしてください!
- 引越し準備は2〜1ヶ月半前から始める
- 絶対にやるべきことは大きく以下
- 新居の準備
- 退去の準備
- 荷物の準備
- 家電の準備
- ガス・水道・電気の手続き
- 役所関係の手続き
- 郵便や通販の住所変更
引越しマスター
- 単身の引っ越しを安くサクッと済ませたい
- 家族で荷物が多いので引っ越し費用がいくらになるか不安
- そんな人は、まずは無料でお見積りから!
引っ越しが決まったらすぐにやることリスト
さっそく、引っ越しが決まったらすぐにやるべきことを解説します!
まずやるべきことは、以下の通りです!
- 新居の決定
- 引っ越し業者選び・引っ越し日の決定
- 賃貸物件の退去日を決定
- 物件の解約手続き
- 駐車場の解約手続き
- 新しい駐車場の契約
- インターネットの解約・住所変更
- 固定電話の移転
1. 新居の決定
引越しが決まったら、まずは新居を探しましょう。
物件探しは、まずインターネットで探し、できるだけ現地へ行って物件を確認しましょう。
内見時には、自分の家具が置けるか、家具が搬入できるかどうかまでチェックしておくのがポイントです。
引越しマスター
間取りや駅からの距離なども確認し、満足できる物件があれば賃貸契約を行います。
何か利用できるキャンペーンがないかなど、お得に入居する方法も調べておきましょう。
引越しマスター
2. 引っ越し業者選び・引っ越し日の決定
物件が決まったら、まずは引越し業者を選んで引越しの予定日を決めます。
希望する日に確実に予約を取るためには、1ヶ月前〜2ヶ月前には見積もりを取って契約しておくのが鉄則です。
- 引越しの繁忙期は2月〜4月
- 閑散期の年末年始(12月から1月)に引っ越しするのがおすすめ
- 土日祝日や大安などの人気日を避けることで、比較的安く、予約も取りやすくなる
- 引越し業者への依頼はとにかく早めに!
引越しマスター
引越安子
一方、業者を利用せずに自力で引越しをする人で、荷物を運べる自家用車がない人は、レンタカーを手配しておくことも必要です。
直前になると希望日に大きな車が空いていないことがほとんどなので、早めに予約しておいた方が良いでしょう。
引越しマスター
3. 賃貸物件の退去日を決定
引越し予定日が決まったら、今住んでいる家の退去日を決めましょう。
引越安子
物件によって違いはありますが、物件の解約は退去の1ヶ月前か2ヶ月前までに行うよう決められていることがほとんどです。
退去日は月末に決められているケースや、退去月の家賃が日割計算でいつ退去してもいいというケースがあります。
退去日を引越し日と同日にしておけば、退去の内見や鍵の返却を同日に行えて効率的です。
引越しマスター
物件の退去告知は、退去の1ヶ月前か2ヶ月前までに行うよう決められていることが多いです。賃貸借契約書を確認するか、管理会社に電話で確認してみましょう。
4. 物件の解約手続き
退去予定日が決まったら、今住んでいる物件の解約手続きをしましょう。
基本的に賃貸物件は2ヶ月前から1ヶ月前に退去連絡が必要なので、引越し予定日に合わせて早めに連絡しておきましょう。
現在住んでいる家の賃貸契約書を確認し、大家さんや管理会社に退去連絡をします。
引越しマスター
5. 駐車場の解約手続き
車がある人は、物件の退去手続きとともに駐車場の解約もしておきましょう。
駐車場についても解約の連絡は1ヶ月前までに行うのが一般的ですが、契約時の書類などを確認して管理者に連絡しましょう。
法人経営の駐車場の場合、解約連絡の期限が引っ越しの1か月前や、2~3か月前となっている場合など様々に規定されています。賃貸借契約書の「解約予告の告知期限」を確認しましょう。
6. 新しい駐車場の契約
今の駐車場の解約予約が済んだら、新しい駐車場の契約手続きもしておきましょう。
まずは契約したい駐車場を探し、所有元のオーナーや管理会社、不動産会社に連絡します。
また、駐車場の寸法などを確認し、駐車予定の車が入るかどうかを確認しましょう。
入出庫が問題なくできるかも知っておく必要があるため、駐車場前の道幅まで聞いておくのが良いでしょう。
車庫証明をとるためには、駐車場が住まいから2km以内にあることが必要です。
敷地から車がはみ出ている場合も、車庫証明は承認されません。
引越しマスター
問題がないようであれば、オーナーからもらった書類に必要事項を記入・捺印して必要書類とともに提出しましょう。
一般的な必要書類は、運転免許証のコピー、車検証のコピーなどがあります。
引越安子
車庫証明は、引越し後15日以内に引越し先の管轄警察署で手続きしなければいけません。
このとき、免許証の住所変更も同時に済ませると効率的です。
7. インターネットの解約・住所変更
インターネットの解約・住所変更も、1ヶ月以上前におこなっておきましょう。
引越しマスター
インターネットの移転には数日から2週間ほどかかることが多いため、できるだけ早く手続きを済ませましょう。
インターネットプロバイダ(業者)の種類によっては、引越し先の物件に設備が整っておらず、工事を要する場合があります。
入居予定の物件に連絡し、自分の契約している(契約予定の)インターネット設備の有無や、工事が可能かどうか確認しておきましょう。
- インターネットを使うには工事が必要な場合がある
- すでに工事済みの場合は必要ない
- インターネットプロバイダ・物件によっては工事できない場合もある
- 引っ越し先の物件について管理会社などに確認が必要
8. 固定電話の移転
固定電話の移転にも、工事が必要になります。
電話やインターネットで移転手続きをしておかなければなりませんが、工事には予約が必要で、繁忙期には希望日に申し込めないことも多いです。
こちらも早めに予約を確保しておいた方が良いでしょう。
引越しマスター
- 引越し業者の手配・引越し日の決定
- 退去日の決定
- 物件の解約手続き
- 駐車場の解約手続き
- 新しい駐車場の契約
- インターネットの解約または住所変更
- 固定電話の移転
特に、引っ越し業者の手配は、急いで行いましょう!
↓無料の格安お見積もりはこちら!↓
- 単身の引っ越しを安くサクッと済ませたい
- 家族で荷物が多いので引っ越し費用がいくらになるか不安
- そんな人は、まずは無料でお見積りから!
おすすめの引越し業者
どの引越し業者を選んだらいいかわからないという人のために、引越しを検討する際におすすめの引越し業者を紹介しておきます。
- 引越しのベルサービス
- サカイ引越センター
- アート引越センター
- アリさんマークの引越社
- ヤマトホームコンビニエンス
おすすめの引越し業者をピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
おすすめ1位:引越しのベルサービス
出典:引越しのベルサービス公式
- 不用品の買取・引取までしてくれる
- 単身:12,000円〜、家族:45,150円〜、とお得!
- 単身・家族での引越しに最適!
関東にいる方で、格安で引越しをするなら、引越しのベルサービスが最適です!
引越しマスター
単身プラン | 間取り目安 | 料金 |
---|---|---|
ベルパック | 単品の荷物 | 12,000円〜 |
A | 4.5畳まで | 12,000円〜 |
B | 6畳まで | 12,000円〜 |
C | 8畳まで | 12,000円〜 |
家族プラン | 間取り目安 | 料金 |
---|---|---|
D | 1LDK〜2K | 45,150円〜 |
E | 2DK | 45,150円〜 |
F | 2LDK〜3LDK | 45,150円〜 |
G | 3LDK | 45,150円〜 |
大型家具の梱包の仕方や運び出し方、家の壁や建具に対する配慮がとても素晴らしかったです。
どんなに大きな家具でも飛び出る場所無く布とテープにて丁寧にくるんで運んでくれました。
壁や建具もしっかりと厚手の布や緩衝材にて保護して傷を付けること無く物の出し入れをしてくれました。
2階へ上がる階段が折れ曲がっていて昇降が大変でしたが、大きなタンスやソファもチームワークですんなりと運びあげてくれました。
おかげで新築の一軒家に傷一つ付けること無く引越しをすることが出来て選んで良かったと思っています。
出典:みん評
作業はとても丁寧で、重い家具でも隅々まで注意を払って運んでくださいました。
チーフは20代の若い男性でしたが、責任感を持って、自分より年上の作業員うをきちんと指導しながら最後まで気を抜かずやり遂げてくださいました。また、とてもフレンドリーで、多少の雑談なども交わしながら、引越しを無事終えることができました。
出典:みん評
おすすめ2位:サカイ引越センター
出典:サカイ引越センター公式
- 大手で安心できる
- 梱包資材などが豊富
- 一部別料金だがサービスが豊富
引越しマスター
プラン | 市区町村間料金 | 県内・都内間料金 | 遠距離料金 |
---|---|---|---|
単身(荷物少なめ) | 34,000円 | 35,000円 | 70,000円 |
単身(荷物多め) | 45,000円 | 45,000円 | 110,000円 |
家族 | 60,000円 | 70,000円 | 200,000円 |
埼玉県内で単身引越しをしました。
急な引っ越しでしたが電話見積もりがとても丁寧で安心しておまかせできました。
引越し当日に来て頂いた業者さんも養生、荷物の運び出しがとてもスムーズで驚きました。見積もりの際に言いそびれていた大きなラグマットも嫌な顔ひとつせず快く引き受けてもらえました。
お値段は4万円ほどでしたが、とても丁寧に作業をして頂いたので大満足です。
次の引越しの際もサカイさんにお願いしようと思いました。
出典:みん評
名称:サカイ引越センター
本社所在地:大阪府堺市堺区石津北町56番地
電話番号:0120-577-599
設立:昭和31年3月
おすすめ3位:アート引越センター
出典:アート引越しセンター公式
- 年間引越し件数が業界最多
- おまかせコースで全て任せられる
- 女性や高齢者、学生など、専門のプランがある
引越しマスター
プラン | 市区町村間料金 | 県内・都内間料金 | 遠距離料金 |
---|---|---|---|
単身(荷物少なめ) | 30,000円 | 35,000円 | 75,000円 |
単身(荷物多め) | 40,000円 | 40,000円 | 100,000円 |
家族 | 60,000円 | 80,000円 | 200,000円 |
少ない量の引っ越しでしたが、見積もりの時からとても感じの良い応対に驚きました。
引っ越しの当日も、テキパキとした行動と、女性の方もおられましたので女性だけの引っ越しも安心だと思いました。終った後も、困ったことがありましたらすぐにご連絡下さいとのお心遣いの言葉に感動致しました。
5回引っ越し経験ありますが、こちらのアートさんが一番素晴らしく一番料金も安かったです。
大手ですので、料金が高いだろうとさけていた事が悔やまれました。
本当に色々ありがとうございました。新生活を楽しく迎える事ができそうです(^^)
出典:みん評
引っ越し業者の方であっても、知らない男性が家の中に入ってくるのは嫌に感じていたのですが、アート引っ越しセンターであれば女性スタッフのみのサービスがあると聞いて迷うことなくこの業者に決めました。
女性スタッフのみの引っ越しは男性スタッフと比べて力もないし時間がかかるのかなと思っていたのですがそんなこともなく、とてもスムーズに引っ越しが進みました。しかも、仕事がとても丁寧で「この荷物どこに置きましょうか」や「疲れてませんか」などの気遣いの言葉もあってとても好印象でした。料金もお手頃でしたし、次回引っ越しをする時があればまた利用したいです。
出典:みん評
おすすめ4位:アリさんマークの引越社
出典:アリさんマークの引越社
- 1971年設立の老舗なので、サービスの質に安心できる
- 価格も質も標準的
- 社員教育が厳しく、作業が丁寧
引越しマスター
プラン | 市区町村間料金 | 県内・都内間料金 | 遠距離料金 |
---|---|---|---|
単身(荷物少なめ) | 32,000円 | 34,000円 | 65,000円 |
単身(荷物多め) | 39,000円 | 40,000円 | 100,000円 |
家族 | 60,000円 | 60,000円 | 170,000円 |
引っ越しの時に数社相見積をしたのですが、ある大手の会社は「今すぐ契約すればここまで値引きします!」の悪徳業者にありがちなセールストークで延々粘られ迷惑だったのですが、アリさんマークは最初からそれなりの安い値段を提示し、日程も選び放題に近かったので決めました。
作業も時間通りに来てくれて、作業員も非の打ち所がないほど誠実な対応でした。
指示しなくても家具をそれなりの場所に設置してくれるなど、気が利いていてよかったです。
出典:みん評
アリさんマークを使って3回目です。
口コミみてて不安でしたが、毎回営業の方も、作業スタッフの方もちゃんと説明してくださり、作業注文に声をかけてもちゃんと対応してくれました。
佐賀市から糸島で大人2人、エアコン込みで3万。今回は糸島から粕屋まで大人2人分の荷物、エアコン込みで3万7千円。いつも1番安く、作業も安心して頼めるので今回はアリさんしか見積もり取りませんでした!
3回アリさんで引っ越しましたが、毎回綺麗にホコリも拭いてくれて、片付けもしっかりされて安心して引越し出来ました。
出典:みん評
おすすめ5位:ヤマトホームコンビニエンス
- 単身引越しパックは超お得
- 割引の種類が豊富
- 家具家電のレンタルサービスも利用できる
引越しマスター
単身の「わたしの引越」でお世話になりました。
予約は専用サイトから行いました。とても簡単に予約を取ることができ、荷物の少ない単身者だと、一般的な引越しより極めてラクで、価格も安く済むと思います。
搬出時のスタッフさんは、特に丁寧かつ明るく、手際の良い応対でした。
到着の15分前頃に電話をいただき、着かれてから名刺を頂戴し養生もしっかりと準備されてから作業に入られました。梱包材等を切る際も、床に傷を付けないよう細心の注意を払っていらっしゃいました。また、家電類は全て梱包を頑丈にしていただきました。
わたしの引越はボックス単位での計算になるのでボックスにびっしりと詰め込んでいただき、最後ボックスに封をするところまで確認しました。
搬入時のスタッフさんも丁寧で、15分前頃に電話を頂戴し、トラックが着いて封印を切る所を一緒に確認するシステムになってました。荷物が紛失する可能性が極めて低いと安心できるサービスだと思います。
家電の梱包などは全て解いていただき、重いものも指定した部屋まで運んでいただき大変感謝しています。
さすが大手の子会社といった感じで、従業員さんにも会社のサービスにも大変満足でした。
出典:みん評
かなり以前の話になります。マンションに一人暮らししていたのですが、仕事の関係で隣の市に引っ越すことになり、そのとき利用したのが、クロネコヤマトの引っ越し便でした。一人ですので、それほど荷物はなく、単身パックという一番安いプランにしてもらいました。さて、いざ荷物を積んでみると、これが案外かさばり、ちょうどトラック1台に入ったという感じでした。最後に自転車を積み込むのに別料金になると言われたのですが、交渉しサービスで積み込んでもらい、とても助かりました。クロネコヤマトしか引っ越し業者をしらなかったんですが、今思えば良い選択だったと思います。
出典:みん評
引っ越し日の1カ月~1週間前までにやることリスト
次は、引っ越しの1ヶ月から1週間前までにやるべきことです。
「引っ越し先が決まったらすぐにやること」と比べると優先度は下がりますが、重要なことばかりです。
ギリギリで慌てなくていいように、少なくとも1週間前までには済ませておきましょう!
- 新居のレイアウトを検討
- 粗大ごみや不用品の処分
- 新居で必要なものの準備
- 梱包資材の準備
- 使用頻度が低いものの荷造り
- 冷蔵庫の中身の整理
- 転出届・転居届
- 国民健康保険の資格喪失手続き
- 印鑑登録の廃止
- 福祉関係の手続き
- 電気・ガス・水道の停止手続き
- 電気・ガス・水道の開栓・開通
- 子どもの転校・転園手続き
- 勤務先への住所変更連絡
- 郵便物の転送手配
- 住所変更が必要なその他サービス
9. 新居のレイアウトを検討
新居で使う家具や家電の配置を考えましょう。
どの部屋にどの家具を置くか決めておくと、引っ越し当日の搬入もスムーズになりますし、新居で必要なものも考えやすくなります。
家の間取図や自分で測った寸法のメモを見ながら、レイアウトを考えましょう。
引越しマスター
10. 粗大ごみや不用品の処分
引越し前に、できる限り不用品を処分しておきましょう。
新居での片付けの手間が省ける上、引越し業者に無駄なものを運ばせなくて済むため、引越しの見積もり料金も安く抑えられます。
不用品は、リサイクル業者やネットオークション、フリマアプリなどで売却すれば、無料で不用品を処分できるどころか臨時収入になるかもしれないので、おすすめです。
引越しマスター
また、粗大ゴミとして捨てるしかないものは、自治体・専門業者に連絡して回収を依頼しなければなりません。
自治体の粗大ゴミ回収には、曜日や日時で収集品目が定まっていることが多く、事前の予約が必要です。
例えば「ベッドは毎月第二火曜日」のように決められていることもあるので、予約し損なうと次の予約がひと月後にしか取れない場合もあるので要注意です。
- フリマアプリを活用する
- 自治体の粗大ゴミ回収を利用する
11. 新居で必要なものの準備
今使用している家財が使えない場合、新しい家財を買い揃える必要があります。
新居の内見時に部屋の寸法を測っておけば、新居に置く家財の準備をするときに便利です。
ベッドやタンス、机などの家具のサイズや配置を考え、今持っている家具を新居でも使えるか調べます。
新たな家具を購入した場合、通販や販売店の配送サービスを利用し、直接引越し先に運んでもらいましょう。
生活に必要な家具は、持っていくものと新しく購入するものとに分け、早めにリストアップしておきましょう。
洗濯機や冷蔵庫は置き場によって入らないというトラブルが多いので要注意です。
幅、奥行き、高さだけでなく、コンセントや蛇口の高さも調べておきましょう。
12. 梱包資材の準備
梱包資材には以下のようなものがあります。
- ダンボール
- ガムテープ
- 養生テープ
- 緩衝材
これらの資材は引越し業者から無償で提供してもらえることもあるので、見積もり時に相談してみましょう。
追加費用がかかる場合、近所のお店で廃棄の段ボールをもらったり、資材が安い専門店で揃える方が安く済みます。
廃棄のダンボールは、ホームセンターや100円ショップなどでもらうのがおすすめです。
スーパーマーケットにもダンボールはありますが、食品を入れていたものが多く匂いがついているなど、おすすめはできません。
13. 使用頻度が低いものの荷造り
1ヶ月前には荷造りを始めておいた方がいいでしょう。
ただし、荷造りは使用頻度の低いものから始めます。
引越安子
シーズン外の洋服やあまり使っていない食器、書籍やCD、DVDディスク、食品や日用品のストックなどは使用頻度が低いので、優先的に詰めていきましょう。
荷物を詰めたダンボールには、油性ペンで中身を記しておきます。
引越し業者が運ぶときに中身を把握できますし、新居で荷解きをする際の優先度づけなどがしやすいのでお勧めです。
- シーズン外の洋服
- 来客用の食器
- 書籍
- CDやDVDディスク
- 食品や日用品のストック
- あまり使わない靴
- お風呂道具(シャンプー・リンス・ボディソープ)
- 歯ブラシ・コップ
- ドライヤー
- 洗顔
- 髭剃り
- 化粧品
- 仕事道具
- 洗濯洗剤・柔軟剤
- タオル
- トイレットペーパー・ティッシュペーパー
- 整髪剤
- ペット用品
- スリッパ
- 掃除道具(退去時にも使う雑巾など)
引越しマスター
靴の荷造り
まずは、靴の荷造りについて説明します。
靴は購入時の箱に入れて、箱が開かないようテープか紐で縛るのがおすすめです。
箱がなければ、袋に入れてダンボールにまとめて入れましょう。
割れ物、刃物の荷造り
割れ物や刃物は、新聞紙や緩衝材などに丁寧に包んでダンボールに入れます。
詰める際、ダンボールに隙間があると振動で割れ物が割れてしまうので、緩衝材などで隙間を埋めるようにしましょう。
14. 冷蔵庫の中身の整理
冷蔵庫の中身は少しずつ減らしていきましょう。
冷蔵庫は、前日に電源プラグを抜いておかなければならず、運送中も1〜3日間使えません。
食品が腐らないよう消費していきましょう。特に、冷凍食品は溶けてしまうため全て消費しておきましょう!
引越安子
15. 転出届・転居届
引越しの場合には、市区町村へ転居の手続きをしなければなりません。
必要なのは「転出届」または「転居届」の手続きです。
転出届は、今住んでいるのと別の市区町村に引っ越す場合に役所へ提出します。
ここで発行される転出証明書は、引越し先に転入届を提出する際に必要になるので、きちんと保管しておきましょう。
引越しマスター
必要な人は、転出届を出す際にあわせて国民健康保険の資格喪失届や児童手当の受給事由消滅届、印鑑登録の廃止なども行っておきましょう。
転居届は、現住所と引越し先が同じ市区町村内の場合、役所に提出します。
この場合も、国保や児童手当の住所変更が必要になるので忘れないようにしましょう。
- 別の市区町村に引っ越す人→転出届
- 同じ市区町村内に引越し→転居届
- 国民健康保険の資格喪失届や児童手当の受給事由消滅届、印鑑登録の廃止も忘れずに!
16. 国民健康保険の資格喪失手続き
国民健康保険の資格喪失手続きは、旧居がある市区町村の役所で行います。
国保に加入している方は、転出届と同時に国民健康保険の資格喪失手続きを行う必要があります。
その際に、世帯全員分の健康保険証を役所に返還しなければいけないので、準備しましょう。
- 世帯全員分の国民健康保険証
17. 印鑑登録の廃止
印鑑登録の廃止手続きは、旧居がある市区町村の役所で行います。
印鑑登録をしている人が他の市区町村へ引っ越す場合、転出届を出すタイミングで印鑑登録廃止届を提出します。
- 登録印
- 本人確認書類(免許証・パスポート・マイナンバーカードなど)
18. 福祉関係の手続き
引っ越しの際にやっておくべき福祉関係の手続きは以下の通りです。
- 介護保険
- 児童手当
- 障害者手当
- 乳児医療費助成
- 後期高齢者医療助成
引越しマスター
19. 電気・ガス・水道の停止手続き
電気やガス、水道などのライフラインの切り替え手続きも必要です。
早めに停止手続きを行わないと、引っ越し後にも前の家の水道光熱費を払うことになってしまいます。
電気・ガス・水道共にインターネットや電話で停止手続きができるので、引越し予定日が分かった時点で、ライフラインの停止日を伝えましょう。
引越しマスター
20. 電気・ガス・水道の開栓・開通
電気・水道は、インターネットや電話によってオンラインで開始手続きができます。
電気の開始手続き
電気は一般に、開始申し込みから開通まで数日かかります。
入居日までに電気を通しておかないと、入居日に真っ暗なまま過ごすことになってしまうので、早めに開通の予約をしておきましょう。
引越安子
水道の開始手続き
水道は、引越し先の管轄水道局に電話・インターネットで申し込みが可能です。
基本的に開栓手続きをしなくても使えますが、入居した段階で開栓手続きができていないと不正利用となってしまうので早めに開始連絡をしておきましょう。
引越しマスター
ガスの開栓手続き
ガスの開栓手続きは、電話やインターネットなど業者によってさまざまですが、電話で申し込むことが一般的です。
ガスの開栓には現地での作業が必要で、申し込み時に立ち会い日時を予約します。
入居までに開栓予約ができていないと、お湯が使えないので、早めに連絡しておきましょう。
引越安子
- 電気:インターネットまたは電話のみで開通可能
- 水道:インターネットまたは電話のみで開通可能
- ガス:インターネットまたは電話で予約の上、開栓に立ち会いが必要
21. 子どもの転校・転園手続き
幼稚園や保育園、学校へ通う子供がいる家庭は転園・転校手続きも必要です。
引越しの日程が決まったタイミングで、現在通っている学校へ転園・転校の旨を伝えましょう。
小中学校の転校
転校の場合、引越し日が決まった段階で担任教師に報告し、最終登校日に子供に在学証明を受け取らせます。
転校先の役所へ書類を出し、転校手続きを行いましょう。
保育園の転園
別の市区町村へ引越しする場合、まずは今通っている園に退園届を提出しましょう。
転園の手続きが済んだら、引越し先の地域の保育園を調べて入園の申込をしましょう。
引越しマスター
幼稚園の転園
別の幼稚園に転園する場合、まず引越し先の地域から希望する幼稚園を探します。
希望する園がみつかったら、途中入園が可能か、幼稚園に空きがあるかを確認しましょう。
今通っている幼稚園が私立の幼稚園の場合は新しい幼稚園を紹介してもらえることもあります。
入園の抽選等にも有利に働くことがあるので相談してみるといいでしょう。
次に、今通っている幼稚園に転園を伝えて在園証明をもらい、入園願書と住民票を用意して提出します。
- 前の幼稚園の在園証明
- 入園願書
- 住民票
22. 勤務先への住所変更連絡
引っ越し予定日がわかったら、会社への連絡も行いましょう。
税金や社会保険料の手続き、通勤手当などに関わるので、早めの住所変更手続きが必要です。
一般的には総務部や人事部などに、引っ越し先と引っ越し日、通勤経路について伝えます。担当部署については勤務先で上長に確認しましょう。
- 引越し先
- 引越し予定日
- 通勤経路(利用する交通機関など)
23. 郵便物の転送手配
引越し前に郵便物の転送手続きもしておきましょう。
転送手続きをしておくと、万一住所変更を忘れていたサービスがあった場合のトラブルを防ぐことができます。
インターネットの「e転居」または郵送にて手続きが可能です。
郵送での手続きをえらぶ場合、申し込み用紙はインターネットからダウンロードまたは最寄りの郵便局で受け取りましょう。
24. 住所変更が必要なその他サービス
ライフライン以外にも、住所変更が必要なサービスは多数あります。
- クレジットカードの請求先住所
- 保険会社の登録住所
- 銀行の登録住所
- NHKの登録住所変更
- 通信販売(楽天・Amazonなど)の配達先変更
- 新聞の配達先
- 生協など
引越しマスター
引越しマスター
- 新居のレイアウトを検討
- 粗大ごみや不用品の処分
- 新居で必要なものの準備
- 荷造り(靴)
- 荷造り(割れ物・刃物)
- 荷造り(漫画・本)
- 梱包資材の準備
- 荷造りを始める
- 冷蔵庫の中身の整理
- 転出届・転居届(役所関係)
- 国民健康保険資格の喪失(役所関係)
- 印鑑登録の廃止(役所関係)
- 福祉関係の手続き(役所関係)
- 電気・ガス・水道の停止
- 電気・ガス・水道の開始手続き
- 子どもの転校・転園手続き
- 勤務先への住所変更連絡
- 勤務先への住所変更連絡
- 郵便物の転送手配
- 住所変更が必要なその他サービス
↓無料の格安お見積もりはこちら!↓
- 単身の引っ越しを安くサクッと済ませたい
- 家族で荷物が多いので引っ越し費用がいくらになるか不安
- そんな人は、まずは無料でお見積りから!
引っ越しの前日までにやること
次は、引越しの前日までにやっておくべきことについて説明します。
最後の最後にやり残しがないよう、しっかり確認しておきましょう。
- 荷造り(使用頻度の高いもの)
- 食品の整理
- 新居の掃除や下見
- テレビなどの映像機器・オーディオ機器の配線まとめ
- 冷蔵庫と洗濯機の運搬準備
- 今の住まいの掃除
- ごみの処分
- パソコンのデータバックアップ
- 挨拶用の手土産を用意
- 引っ越し業者と最終確認
- 引っ越し当日のやることリスト確認
25. 荷造り(使用頻度の高いもの)
引っ越し4日前から前日までに、使用頻度が高い物の荷造りをします。
特に使用頻度が高い物(引越し当日に新居で使うものなど)は、できるだけ一つのダンボール箱に詰めておきましょう。
引越しの前日や当日まで使用するものは、ダンボールの封をせずに置いておくか、手荷物として出し入れしやすいカバンなどに入れておきましょう。
荷造りしたダンボール箱には油性ペンで中身の詳細を書いておきましょう。
引越しマスター
使用頻度が高いものの例は以下です。
- シーズン内の洋服
- 洗面用品
- 洗濯用品
- 台所用品
- レンジやオーブン・炊飯器
- 化粧品
- テレビ
26. 家具の解体
解体せずに運んでもらう予定の家具はそのままで良いのですが、解体が必要な家具もあります。
引越しの見積もりを取る際、引っ越し業者に家具の解体が必要か、解体せずに運べるかを確認しておきましょう。
以下の家具については確認しておいた方がいいでしょう。
- ベッド
- パソコンデスク
- カラーボックス
- 食器棚
- ベビーベッド
- チェスト
- ハンガーラック
- ダイニングテーブル
- ソファ
- 化粧台
IKEA製の家具は解体が難しい上、業者は解体せずに運搬することを断る場合が多いです。早めの準備が必要であり、引っ越し業者との事前打ち合わせも必須です。
27. 新居の掃除と下見
できれば、入居前に新居の掃除や下見をしておきましょう。
前の入居者が退去する際に清掃は行われていますが、空き期間が長かった場合、部屋の床に埃や虫などが落ちていることがあります。
家具を置いてしまうと掃除がしづらくなるので、先に掃除をしておきましょう。
引越安子
さらに、下見をしておけば部屋の傷や不具合を事前にチェックしておくこともできるのでおすすめです。
見つけた傷は日付が確認できるように写真撮影をして保存しましょう。
将来退去する時に入居前からの傷である証拠を示すことができ、余計な修繕費等を払わずに済むからです。
また、部屋全体の写真撮影もしておくと良いでしょう。
引っ越し業者が荷物や家具を搬入する時に破損が生じた場合、修繕費用を請求する証拠になるでしょう。
- 掃除
- 傷や汚れのチェック
- 証拠写真撮影
28. テレビなどの映像機器のケーブルまとめ
テレビやブルーレイ・DVDプレーヤー、ゲーム機器などの配線を整理しておくのも大切です。
家電機器の搬出・搬入は引っ越し業者が行ってくれますが、全ての業者が配線をきれいにまとめてくれるわけではありません。
引っ越し後にどの配線がどの機器のものなのか分からなくなってしまうことが多いので、配線は前もってきれいにまとめておきましょう。
まとめたケーブル類は養生テープや紐で縛り、それぞれ何のケーブルかわかるように機器名を書いておくと便利です。
引越しマスター
29. 冷蔵庫と洗濯機の運搬準備
引っ越し前日までに、洗濯機と冷蔵庫の運搬準備をしておきましょう。
冷蔵庫は、まず前日までにコンセントから電源プラグを抜いておきます。
半日ほど置いておくと、蒸発皿に水が溜まり、冷蔵庫内にも水がたまるので、水抜きと水滴の拭きあげを行いましょう。
この時、冷蔵庫内を掃除しておくのもおすすめです。
電源コードは、養生テープなどで本体に固定しておきましょう。
洗濯機は、蛇口を閉めて給水ホースと排水ホースを取り外し、ホース内の水を抜いておきます。
運搬中に水漏れが起きないように対策しておきましょう!
引越しマスター
冷蔵庫
1.前日までに電源を切り、放置する
2.水受けに溜まった水を捨て、冷蔵庫内の水滴を拭き上げる
洗濯機
・蛇口を閉めて給水ホースと排水ホースを取り外し、各ホース内の水を抜いておく
冷蔵庫の詳しい準備に関しては、こちらの記事を参考にしてください!
30. 今の家の掃除
退去後にハウスクリーニングが入りますが、入居者には原状回復の義務があります。
壁、床などは掃除機がけや拭き掃除をし、水回りもきれいにしておきましょう。
汚れがひどく落ちにくい場合、追加の費用を請求されるおそれもあるため、入念に掃除をしておきましょう。
引越安子
31. ごみの処分
地域のごみ収集は曜日が定められています。引っ越しの準備で発生するごみも多いため、計画的にまとめていきましょう。
引っ越しの前日や当日に出たごみは、旧居で捨てきれないこともあるでしょう。
その場合は新居に持ち込んで捨てるか、ゴミ処理場に持ち込んで処理しましょう。
引越しマスター
32. パソコンのデータバックアップ
ノートパソコンなら、手持ちの荷物に入れて自身で運べますが、デスクトップパソコンの場合、引っ越し業者に運搬してもらう場合もあるでしょう。
引っ越し中にパソコンが破損してしまった場合、データの復旧ができなくなる可能性もあります。
予防策として、HDDやメモリーカード、クラウドサービスにデータのバックアップを取っておくことが必要です。
引越しマスター
33. 挨拶用の手土産を購入
新居で、近所に引越しの挨拶回りをする準備をしましょう。
挨拶には手土産を持参するのが一般的で、一戸建ての場合もマンションやアパートでも、両隣に挨拶するのが普通です。
ただ、最近では挨拶をしない人も増えたため、状況に応じて判断しましょう。
入居する物件の近くに大家さんの家が隣接している場合は、必ず挨拶しておきましょう。
34. 引っ越し業者と最終確認
通常、引っ越し作業の2〜3日前には引っ越し業者から連絡が来ます。
この時、搬入・搬出の日時や料金、支払い方法の確認などを行います。
引っ越し業者からの連絡がなければ、こちらから連絡してみましょう。
35. 引っ越し当日のやることリスト確認
引越しの当日は、引越し業者とのやり取りや移動など、忙しくなることが予想されます。
事前にやるべきことをリストアップし、確認しておきましょう。
荷物を搬出した後に汚れが見つかる可能性もあるので、雑巾などの掃除道具を用意しておくのも忘れないようにしましょう。
次章の「引越し当日にやること」を参考に準備するのがおすすめです!
引越しマスター
- 荷造り(使用頻度の高いもの)
- 食品の整理
- 新居の掃除や下見
- テレビなどの映像機器・オーディオ機器の配線まとめ
- 冷蔵庫と洗濯機の運搬準備
- 今の住まいの掃除
- ごみの処分
- パソコンのデータバックアップ
- 挨拶用の手土産を用意
- 引っ越し業者と最終確認
- 引っ越し当日のやることリスト確認
↓無料の格安お見積もりはこちら!↓
- 単身の引っ越しを安くサクッと済ませたい
- 家族で荷物が多いので引っ越し費用がいくらになるか不安
- そんな人は、まずは無料でお見積りから!
引っ越しの当日にやること
いよいよ、引っ越し当日にやることです。
引っ越し当日は、旧居からの運び出しから移動、新居での荷解きや家財の設置作業などで忙しくなります。
引越しマスター
- 荷物の最終梱包
- 荷物の運び出し(引っ越し業者への指示)
- 旧居の最終掃除
- 引っ越し料金の支払い
- 退去の内見立ち会い・明け渡し・鍵の返却
- 移動
- 引越し荷物の搬入
- 電気・水道の開通確認
- 新居の近所に挨拶
36. 荷物の最終梱包
まずは最後の荷造りです。
引っ越し前日・当日まで使用していたものを詰め込み、ダンボール箱を閉じます。
詰め忘れがないようしっかりと確認をしてから蓋を閉じましょう。
また、最後まで使っていたものは使用頻度が高く、新居ですぐに使うものが多いと思います。
ダンボールの見えやすい場所に油性ペンで印をつけ、一目で判断できるようにしておきましょう。
引越しマスター
37. 荷物の運び出し
引っ越し業者が来たら、いよいよ搬出です。
業者に指示を出すと同時に家具や建物の破損などがないか確認するため、搬出の間は必ず立ち会うようにしましょう。
38. 旧居の最終掃除
運び出しが終わったら掃除をします。
荷物がある間は見えていなかった埃や汚れが出て来ることも多いので、そこを中心に掃除を行いましょう。
引越しマスター
できるだけきれいな状態で退去することで、原状回復で追加料金を請求されることを避けることができます。
引越しマスター
39. 引っ越し料金の支払い
引っ越し料金を業者に支払います。
支払いのタイミングは業者によって違いますが、多くの業者は作業開始前に支払いを済ませ、何か追加があった場合は作業後に追加で支払います。
また、事前払いや後払い、銀行振込での支払いを受け付ける業者もあるため、支払い方法についても事前に確認しておきましょう。
40. 賃貸物件の明け渡し・鍵の返却
退去作業の最後は、部屋を完全に入居前の状態に戻し、大家さんや管理会社の内見に立ち会います。
ここで部屋の傷や汚れについてチェックを受け、修繕費や敷金の返還についての合意、退去費用の提示などが行われます。
41. 移動
引越し先の新居へ移動します。
見積り予約の段階で業者と打ち合わせして時間を調整し、引っ越し業者よりも早く到着しておくようにしましょう。
42. 引越し荷物の搬入(引っ越し業者への指示)
業者が到着したら、搬入作業に立ち合います。
引っ越し業者は、引っ越し先の新居に入るのは初めてなので、家具や荷物の置き場など、逐一指示を出しましょう。
引越しマスター
洗濯機の設置が引っ越しのサービスに含まれていない場合、ホースやコンセントは自分で繋ぎましょう。
冷蔵庫は、設置後すぐには電源を入れないようにしましょう。
故障する恐れがあります。
数時間待ってから電源を入れると良いでしょう。
各メーカーで違いがあるので、取扱説明書を確認してください。
冷蔵庫の引っ越し準備についてはこちらの記事をご覧ください!
https://www.belle-service.com/media/moving-refrigerator/
43. 電気・水道の開通確認
電気・ガス・水道は、インターネットや電話によってオンラインで開始手続きができます。
各ライフライン開通の申し込みは事前に行っていると思うので、新居に移動したら、まずは電気と水道が開通・開栓しているかを確かめます。
電気はブレーカーを上げ、水道は蛇口を捻って水が出ないようであれば元栓を開きます。
築年数が古く、しばらく空き物件だった家では、最初に水が赤く濁っていたり白く濁っていたりします。
これは水道管の内側についたサビやカルシウムが流れ出てきているものなので、しばらく水を流しておけば次第にきれいな水に変わります。
次は、事前に予約していたガスの開栓です。
予約していた時間にガス会社の作業員が訪ねてくるので、開栓・検針に立ち会いましょう。
最初に保証金を支払うこともあるので、確認の上現金を用意しておくといいでしょう。
一般的に、ガスの保証金は1万円ほどで、退去の閉栓後、返金されることもあります。
44. 新居の近所に挨拶
新居に到着したら、近所に挨拶回りをしましょう。
引越し作業で迷惑をかける可能性もあるため、引っ越し業者が到着する前に挨拶ができているとベターです。
大家さんが近くに住んでいる場合は、必ず挨拶しておきましょう。
挨拶には手土産を持参するのが一般的で、一戸建てもマンションやアパートも両隣に挨拶するのが普通です。
手土産の金額は、500円前後がちょうどいいでしょう。
では、やることリストでおさらいです!
引越しマスター
- 荷物の最終梱包
- 荷物の運び出し(引っ越し業者への指示)
- 旧居の最終掃除
- 引っ越し料金の支払い
- 退去の内見立ち会い・明け渡し・鍵の返却
- 移動
- 引越し荷物の搬入
- 電気・水道の開通確認
- 新居の近所に挨拶
バタバタした1日でしたが、引越しはまだ終わりません。もう少しがんばりましょう!
引越しマスター
引っ越し後にやること
引越しが完了したら、新居で暮らす準備を始めます。
役所や学校関係の手続きなど、なかなかやることは多いので、できるだけ早くに片付けてしまいましょう。
- 役所関係の手続き
- マイナンバーカードの住所変更
- 転入先の学校や幼稚園、保育園での転入手続き
- 自動車やバイクの登録内容を変更
- ペットの登録変更手続き
- 各種サービスの登録内容を変更
- 荷解き
- ダンボールの処分
- 前の家の敷金等精算
- パスポートの手続き
45. 役所関係の手続き
引越し先が前と異なる市区町村の場合、転入届を提出します。
転入届の用紙は、転入先の役所で手に入ります。
以前の役所で転出届を出した際、転出証明書を受け取っているはずなのでこれも併せて提出しましょう。
旧居の市区町村の役所に転出届を提出し忘れた人は、自分で取りに行くか、役所に連絡して送ってもらうなどの対応をとりましょう。
二度手間にならないように、転入先の役所に行く前に確認しておきましょう。
そのほかに役所で行うべき手続きは、以下の通りです。
- 国民健康保険の住所変更(社会保険加入者は不要です)
- 国民年金の住所変更届
- 児童手当の認定申し込み
- 印鑑登録
46. マイナンバーカードの住所変更
マイナンバーカードの住所変更も、引越し後に役所で行う手続きです。
窓口で転入の手続きを行う際、マイナンバーの住所についても聞かれる場合が多いので、同じタイミングで変更しましょう!
引越しマスター
47. 転入先の学校や幼稚園、保育園での手続き
子どもがいる場合は、転校、転園の手続きが必要です。
小学校・中学校の転入手続きで必要なもの
- 在学証明書(引越し前の学校で受け取っておきましょう)
- 入学通知書(転入先の学校から送られてきます)
- 教科書給与証明
幼稚園の転入手続きで必要なもの
- 住民票
- 在園証明書(引越し前の幼稚園で受け取っておきましょう)
- 入園願書
48. 自動車やバイク関連の登録内容を変更
自動車・バイクを持っている人は、転居後に登録住所を変更しなければなりません。
まず、自動車・バイク共に免許証の住所変更が必要で、これは転居先の管轄警察署か、運転免許センター、運転免許試験場で即日行えます。
次に、自動車・バイク別に必要な手続きは以下のようになっています。
- 車庫証明手続き(管轄の警察署や免許センターで行う)
- 車検証の住所変更(管轄の運輸局・運輸支局で行う)
- 住所変更登録(管轄の警察署や免許センターで行う)
49. ペットの登録変更手続き
犬や猫、指定動物を飼っている人は、引越し後の登録変更が必要です。
保健所で申請し、鑑札を発行しましょう。
この時、多くの自治体ではペットの登録料や注射済票の交付料などを納付する必要があるため、事前に自治体のホームページを確認して現金を用意していくと良いでしょう。
50. 各種サービスの登録内容を変更
Amazonや楽天、フリマアプリなど、郵送や宅配が伴う各種サービスについては、すぐに住所変更しておきましょう。
もし、旧住所に荷物が届いてしまうと、送り直してもらうのに日数もお金もかかる上に新たな住人に迷惑もかかってしまうので要注意です。
51. 荷解き
荷物の荷解きをしましょう。
無理に1日で終わらせようとせず、必要なものから荷解きを進めていきます。
荷解きが済んだら、足りない日用品などを確認し、調達しにいきましょう。
引越しマスター
52. ダンボールの処分
荷物を梱包していた大量のダンボール箱はどのように処分すれば良いのでしょうか。
ダンボールの処分方法には以下のようなものがあります。
- 自治体の収集
- 商業施設などの回収ボックス
- 引越し業者に回収してもらう
- 古紙回収業者
- 不用品回収業者
最も一般的なのは、自治体の回収です。
収集場所や収集日は各地域で異なるので、ホームページなどで確認してみてください。
引越しマスター
53. 前の家の敷金等精算
退去の内見時に提示されたクリーニングを振り込んだり、返還される敷金の確認などを行いましょう。
不明点がある場合は、前の家の管理会社や大家さんに連絡を取って確認しましょう。
54. パスポートの手続き
本籍地が変更になる場合のみ、記載事項変更旅券の発行やパスポートの新規申請が必要です。
一方、本籍地に変更がない場合、手続きや申請は不要です。
「所持人記載欄」の旧住所を二重線で消し、新しい住所を書き込むだけで済みます。
すぐに海外へ行く予定がない場合、パスポートの手続きは後回しにしても良いでしょう。
パスポートの住所の変更は二重線で行います。
修正液や修正テープは使わないようにしましょう!
引越しマスター
- 役所関係の手続き
- マイナンバーカードの住所変更
- 転入先の学校や幼稚園、保育園での転入手続き
- 自動車やバイクの登録内容を変更
- ペットの登録変更手続き
- 各種サービスの登録内容を変更
- 荷解き
- ダンボールの処分
- 前の家の敷金等精算
- パスポートの手続き
引越し後の流れはいかがでしたか?
面倒なことも多いですが、以上の項目が全て終われば、落ち着いた新生活に入れるでしょう。
引越し時の役所関係の手続きまとめ
引越し前後の役所関係の手続きをまとめています!
- 引越し前
- 転出届
- 国民健康保険の資格喪失手続き
- 印鑑登録の廃止手続き
- 介護保険
- 児童手当
- 障害者手当
- 乳児医療費助成
- 後期高齢者医療助成
- 引越し後
- 転入届・転出証明書の手続き
- マイナンバーカードの手続き
- ペット関係の手続き
- 国民健康保険の住所変更(社会保険加入者は不要です)
- 国民年金の住所変更届
- 児童手当の認定申し込み
- 印鑑登録
引越しマスター
引越し前の役所手続き
引越し前にすべき手続きは以下の通り
- 転出届
- 国民健康保険の資格喪失手続き
- 印鑑登録の廃止手続き
- 介護保険
- 児童手当
- 障害者手当
- 乳児医療費助成
- 後期高齢者医療助成
転出届・転居届
引越しの場合には、市区町村へ転居の手続きをしなければなりません。
必要なのは「転出届」または「転居届」の手続きです。
転出届は、今住んでいるのと別の市区町村に引っ越す場合に役所へ提出します。
ここで発行される転出証明書は、引越し先に転入届を提出する際に必要になるので、きちんと保管しておきましょう。
必要な人は、転出届を出す際にあわせて国民健康保険の資格喪失届や児童手当の受給事由消滅届、印鑑登録の廃止なども行っておきましょう。
転居届は、現住所と引越し先が同じ市区町村内の場合、役所に提出します。
この場合も、国保や児童手当の住所変更が必要になるので忘れないようにしましょう。
- 別の市区町村に引っ越す人→転出届
- 同じ市区町村内に引越し→転居届
国民健康保険の資格喪失手続き
国民健康保険の資格喪失手続きは、旧居がある市区町村の役所で行います。
国保に加入している方は、転出届と同時に国民健康保険の資格喪失手続きを行う必要があります。
その際に、世帯全員分の健康保険証を役所に返還しなければいけないので、準備しましょう。
- 世帯全員分の国民健康保険証
印鑑登録の廃止
印鑑登録の廃止手続きも、旧居がある市区町村の役所で行います。
印鑑登録をしている人が他の市区町村へ引っ越す場合、転出届を出すタイミングで印鑑登録廃止届を提出します。
- 登録印
- 本人確認書類(免許証・パスポート・マイナンバーカードなど)
福祉関係の手続き
引っ越し前にやっておくべき福祉関係の手続きは以下の通りです。
- 介護保険
- 児童手当
- 障害者手当
- 乳児医療費助成
- 後期高齢者医療助成
引越し後の役所手続き
引越し後にすべき手続きは以下の通り。
- 転入届・転出証明書の手続き
- マイナンバーカードの手続き
- ペット関係の手続き
- 国民健康保険の住所変更(社会保険加入者は不要です)
- 国民年金の住所変更届
- 児童手当の認定申し込み
- 印鑑登録
転入届
引越し先が前と異なる市区町村の場合、転入届を提出します。
転入届の用紙は、転入先の役所で手に入ります。
以前の役所で転出届を出した際、転出証明書を受け取っているはずなので、これを併せて提出しましょう。
引越しマスター
マイナンバーカードの住所変更
マイナンバーカードの住所変更も、引越し後に役所で行う手続きです。
窓口で転入の手続きを行う際、マイナンバーの住所についても聞かれる場合が多いので、同じタイミングで変更しましょう!
引越しマスター
ペットの登録変更
犬や猫、指定動物を飼っている人は、引越し後の登録変更が必要です。
保健所で申請し、鑑札を発行しましょう。
この時、多くの自治体ではペットの登録料や注射済票の交付料などを納付する必要があるため、事前に自治体のホームページを確認して現金を用意していくと良いでしょう。
そのほかの手続き
そのほかに役所で行うべき手続きは、以下の通りです。
- 国民健康保険の住所変更(社会保険加入者は不要です)
- 国民年金の住所変更届
- 児童手当の認定申し込み
- 印鑑登録
引っ越し準備チェックリスト PDF(ダウンロード可能!)
引っ越し前後にやっておくべきことを網羅したPDFチェックリストを公開しています!
ご自由にダウンロードしてお使いください!
(引っ越しに必要な準備は各個人で異なりますので、必要な作業を補いながら使いましょう。)
- 単身の引っ越しを安くサクッと済ませたい
- 家族で荷物が多いので引っ越し費用がいくらになるか不安
- そんな人は、まずは無料でお見積りから!
引越しでやることに関するよくある質問
引っ越しの準備や引っ越し後にやるべきことについての質問に答えています。
ぜひ参考にしてください。
- 引越しは何から手をつければいい?
- 引越しの始めにやることは?
- 引越しの1ヶ月前にやることは?
- 引越の見積もりって何をするの?
- 引越し 一人暮らしのやることリストは?
- 一人暮らしの引越しは何日かかる?
- 家族の引越しは何日かかる?
- 引っ越ししたら何をする?
- 新居の引っ越しやることリストは?
- 引越しで必要な手続きは?
- 住民票はいつまでに移せばいい?
- 引越しする時 役所でやることは?
- 引越し作業員にはチップを渡すべき?
- 運搬中に生じた荷物の破損は補償してもらえる?
- 一人暮らしの引越しではダンボールは何箱必要?
- 引越し業者から何枚ダンボールをもらえますか?
引越しは何から手をつければいい?
初めてのお引越しということで、色々とご不安かと存じますが、まずは複数の業者からお見積りを取られ、業者の選定をなさってください。
お見積りは2~3社程度が良いと存じますが、ご希望されるサービス内容や、料金などを比べて安心できる引越し業者にご依頼されると良いでしょう。
お見積りは無料で承っておりますので、是非一度ご検討ください。
出典:アート引越センター公式
引越しの始めにやることは?
引越しが決まったらまずやるべきことは、以下の通りです。
【引越しが決まったらすぐやること】
- 引越し業者の手配・引越し日の決定
- 退去日の決定
- 物件の解約手続き
- 駐車場の解約手続き
- 新しい駐車場の契約
- インターネットの解約または住所変更
- 固定電話の移転
引越しの1ヶ月前にやることは?
引越し1ヶ月目からやるべきことは以下の通りです。
【引越し日の1ヶ月〜2週間前までにやること】
- 新居のレイアウトを検討
- 粗大ごみや不用品の処分
- 新居で必要なものの準備
- 荷造り(靴)
- 荷造り(割れ物・刃物)
- 荷造り(漫画・本)
- 梱包資材の準備
- 荷造りを始める
- 冷蔵庫の中身の整理
- 転出届・転居届(役所関係)
- 国民健康保険資格の喪失(役所関係)
- 印鑑登録の廃止(役所関係)
- 福祉関係の手続き(役所関係)
- 電気・ガス・水道の停止
- 電気・ガス・水道の開始手続き
- 子どもの転校・転園手続き
- 勤務先への住所変更連絡
- 勤務先への住所変更連絡
- 郵便物の転送手配
- 住所変更が必要なその他サービス
引越の見積もりって何をするの?
引越しの見積もりは、訪問見積もりとオンラインで行う場合の2種類があります。
訪問見積もりでは、引越し業者に引越し前の家に来てもらい、運搬予定の荷物の量、家具や家電のサイズを確認してもらいます。
この確認内容をもとに、当日必要なトラックのサイズや人員を計算し、見積もりを出します。
オンライン見積もりの場合は、電話やメールを使って引越し業者の質問に回答することで見積もりを出してもらいますが、その内容は訪問見積もりでチェックする内容と同様、荷物の量や家具のサイズについてです。
どちらも見積もりを出してもらえますが、オンライン見積もりは自分で家具のサイズを測らなければいけないなど手間がかかる部分もあるので、注意が必要です。
引越し 一人暮らしのやることリストは?
まずは以下のことに取り掛かりましょう。
- 退去日の決定
- 物件の解約手続き
- 駐車場の解約手続き
- 新しい駐車場の契約
- 引越し業者の手配・引越し日の決定
- インターネットの解約または住所変更
- 固定電話の移転
引越し予定日が決まった段階で次のリストに取り掛かります。
- 新居のレイアウトを検討
- 粗大ごみや不用品の処分
- 新居で必要なものの準備
- 荷造り(靴)
- 荷造り(割れ物・刃物)
- 荷造り(漫画・本)
- 梱包資材の準備
- 荷造りを始める
- 冷蔵庫の中身の整理
- 転出届・転居届(役所関係)
- 国民健康保険資格の喪失(役所関係)
- 印鑑登録の廃止(役所関係)
- 福祉関係の手続き(役所関係)
- 電気・ガス・水道の停止
- 電気・ガス・水道の開始手続き
- 子どもの転校・転園手続き
- 勤務先への住所変更連絡
- 勤務先への住所変更連絡
- 郵便物の転送手配
- 住所変更が必要なその他サービス
この中でも、荷造りは特に早くから始めた方が良いでしょう。
一人世帯だからと少ないと思っていても、意外と荷物は多く時間がかかります。
特に女性の場合、洋服や化粧道具など、男性よりも荷物が多くなる傾向にあります。
一人暮らしの引越しは何日かかる?
編集部のアンケートによると、一人暮らしの引越しにかかる時間は荷造りだけで平均6日です。
ただし、この日数は平均であり、単身でも荷物が多い人や仕事が忙しい人からは、1週間でも間に合わないという声も聞かれました。
引越し予定日に間に合うよう、早めに荷造りを始めましょう!
家族の引越しは何日かかる?
編集部のアンケートによると、家族世帯の引越しにかかる時間は荷造りだけで平均12日です。
特に小さな子どもが多い家庭では荷造りに時間がかかっており、子どもの荷物が多いだけでなく子どもの世話もしながら引っ越しの準備を進めるのは大変だという声もありました。
引越し予定日に間に合うよう、早めに荷造りを始めましょう!
引っ越ししたら何をする?
引越し後にやるべきことを以下にまとめました。
どれも新生活に関わるため、できるだけ早くやっておいた方がいいものばかりです。
- 転入届・転出証明の提出(役所)
- 国民健康保険の住所変更(社会保険加入者は不要です)(役所)
- 国民年金の住所変更届(役所)
- 児童手当の認定申し込み(役所)
- 印鑑登録(役所)
- マイナンバーカードの住所変更(役所)
- 転入先の学校や幼稚園、保育園での転入手続き
- 自動車やバイクの登録内容を変更(管轄の運輸支局)
- 免許証の住所を変更(管轄の警察署)
- ペットの登録変更手続き(保健所・役所)
- 新聞、クレカなどの各種サービスの登録内容を変更(インターネット)
- 荷解き
- ダンボールの処分
- 前の家の敷金等精算
- パスポートの手続き(本籍が代わる人)
新居の引っ越しやることリストは?
引越し先の物件が決まったら、まず以下のことからやりましょう。
【引越し先が決まってまずやることリスト】
- 引越し業者の手配・引越し日の決定
- 退去日の決定
- 物件の解約手続き
- 駐車場の解約手続き
- 新しい駐車場の契約
- インターネットの解約または住所変更
- 固定電話の移転
次に、引越しの予定日が決まったタイミングでは以下のことを始めましょう。
- 新居のレイアウトを検討
- 粗大ごみや不用品の処分
- 新居で必要なものの準備
- 荷造り(靴)
- 荷造り(割れ物・刃物)
- 荷造り(漫画・本)
- 梱包資材の準備
- 荷造りを始める
- 冷蔵庫の中身の整理
- 転出届・転居届(役所関係)
- 国民健康保険資格の喪失(役所関係)
- 印鑑登録の廃止(役所関係)
- 福祉関係の手続き(役所関係)
- 電気・ガス・水道の停止
- 電気・ガス・水道の開始手続き
- 子どもの転校・転園手続き
- 勤務先への住所変更連絡
- 勤務先への住所変更連絡
- 郵便物の転送手配
- 住所変更が必要なその他サービス
早め早めの準備で、引越し直前に焦らないで済むようにしましょう!
引越しで必要な手続きは?
転居先が決まったタイミングで、まずは引越し業者の選定、見積もり、契約までをして引越し予定日を決めます。
次に、予定日に合わせて現住まいの賃貸契約解除の手続きをしましょう。
引越し予定日まで1ヶ月〜2週間前迄に役所へ行き、転出届や印鑑登録の抹消、国民健康保険の資格喪失、その他福祉関係の手続き(介護保険、児童手当、障害福祉手当、乳児医療費助成、後期高齢者医療助成など)等の手続きを行っておきましょう。
また、旧居の電気・ガス・水道の停止手続きや新居での開通手続きも済ませておきましょう。
携帯電話の住所変更は、インターネットから行えるのでお手軽です。
住民票はいつまでに移せばいい?
引越し後14日以内に行いましょう。
住民票を移動させることは「住民台帳基本法」という法律に則った義務でなので、これを違反することは法律違反に当たるのです。
期限を過ぎるとマイナンバーカードを再発行しなければならなかったり、5万円ほどの過料を請求されるおそれもあるため、要注意です。
住民票を移すには、引っ越し先の市区町村役所に転出証明・転入届を提出します。
引越しする時 役所でやることは?
引越しの際、役所でする手続きは以下の通りです。
【引越し前に旧居の市区町村役所でやること】
- 転出届または転居届の提出
- 国民健康保険資格の喪失手続き(保険証返納)
- 印鑑登録の廃止手続き
- 福祉関係の手続き(介護保険・児童手当・障害者手当・乳児医療費助成・後期高齢者医療助成など)
・引越し後に転居先の市区町村役所でやること
- 転入届・転出証明の提出
- マイナンバーカードの住所変更
- 国民健康保険資格申請
- 国民年金・厚生年金の住所変更手続き
- 印鑑登録手続き
- 福祉関係の手続き(介護保険・児童手当・障害者手当・乳児医療費助成・後期高齢者医療助成など)
引越し作業員にはチップを渡すべき?
引越し時にチップを支払うのは必須ではありません。
昔は引越しの作業員にはチップを渡すという慣習がありましたが、今は引越しの見積もり料金に含まれているということになっており、渡している人は多くありません。
ただ、感謝の気持ちを伝えたいという人は、缶のジュースなどをプレゼントすることもあるようです。
運搬中に生じた荷物の破損は補償してもらえる?
多くの場合、補償は受けることができます。
引越し業者の多くは、荷物を守るための保険に加入していることが多いからです。
ただし、貨幣や紙幣、有価証券は1箱あたり10万円以内、貴金属や宝石、宝飾品や美術品は1個につき10万円以内など補償には制限があり、保険で対応できない品物もあります。
自分で運ぶか、事前に業者に確認することをお勧めします。
一人暮らしの引越しではダンボールは何箱必要?
編集部のアンケートによると、一人暮らしの引越しで必要な段ボールは平均20箱程度だとされています。
物が少ない人でも、細々したものや本などを入れていくと意外とダンボールの箱数が増えていくようです。
また、2人暮らしの引越しで必要なダンボールの平均は35箱でした。
二人暮らしなら共有のものも多いことから、単純に一人暮らしの倍というわけではないのでしょう。
引越し業者から何枚ダンボールをもらえますか?
多くの引越し業者では、家族世帯の引越しには基本的に50枚程度まで無料で提供しています。
引越し業者が用意してくれる段ボールは、枚数・サイズ共に業者によって差があるため、事前の確認が必要です。
関東で安く引っ越しをするならどこ?
関東の格安引越し業者を探すには、以下の記事がおすすめです。
↓無料の格安お見積もりはこちら!↓
- 単身の引っ越しを安くサクッと済ませたい
- 家族で荷物が多いので引っ越し費用がいくらになるか不安
- そんな人は、まずは無料でお見積りから!
この記事のまとめ
この記事をしっかりと読んだあなたは、もう引っ越しでやることについて、分からないことなんてほとんどないでしょう。
引っ越しはやることが多く面倒な面もありますが、新天地での生活にワクワクするものでもありますよね。
この記事でチェックしながら、無駄なく失敗せず、快適に新生活をスタートさせましょう!
それでは最後に総復習です!
引っ越し先の物件が決まってすぐにやることリスト
- 引越し業者の手配・引越し日の決定
- 退去日の決定
- 物件の解約手続き
- 駐車場の解約手続き
- 新しい駐車場の契約
- インターネットの解約または住所変更
- 固定電話の移転
引越しの1ヶ月〜1週間前までにやることリスト
- 新居のレイアウトを検討
- 粗大ごみや不用品の処分
- 新居で必要なものの準備
- 荷造り(靴)
- 荷造り(割れ物・刃物)
- 荷造り(漫画・本)
- 梱包資材の準備
- 荷造りを始める
- 冷蔵庫の中身の整理
- 転出届・転居届(役所関係)
- 国民健康保険資格の喪失(役所関係)
- 印鑑登録の廃止(役所関係)
- 福祉関係の手続き(役所関係)
- 電気・ガス・水道の停止
- 電気・ガス・水道の開始手続き
- 子どもの転校・転園手続き
- 勤務先への住所変更連絡
- 勤務先への住所変更連絡
- 郵便物の転送手配
- 住所変更が必要なその他サービス
引っ越し前日までにやることリスト
- 荷造り(使用頻度の高いもの)
- 食品の整理
- 新居の掃除や下見
- テレビなどの映像機器・オーディオ機器の配線まとめ
- 冷蔵庫と洗濯機の運搬準備
- 今の住まいの掃除
- ごみの処分
- パソコンのデータバックアップ
- 挨拶用の手土産を用意
- 引っ越し業者と最終確認
- 引っ越し当日のやることリスト確認
引っ越しの当日にやることリスト
- 荷物の最終梱包
- 荷物の運び出し(引っ越し業者への指示)
- 旧居の最終掃除
- 引っ越し料金の支払い
- 退去の内見立ち会い・明け渡し・鍵の返却
- 移動
- 引越し荷物の搬入
- 電気・水道の開通確認
- 新居の近所に挨拶
引越し後にやることリスト
- 役所関係の手続き
- マイナンバーカードの住所変更
- 転入先の学校や幼稚園、保育園での手続き
- 自動車やバイクの登録内容を変更
- ペットの登録変更手続き
- 各種サービスの登録内容を変更
- 荷解き
- ダンボールの処分
- 前の家の敷金等精算
- パスポートの手続き
おすすめの引っ越し業者
- 引越しのベルサービス
- サカイ引越センター
- アート引越センター
- アリさんマークの引越社
- ヤマトホームコンビニエンス
↓無料の格安お見積もりはこちら!↓